フリーゲーム作者による「SMILE GAME BUILDER」制作実演連載が開始 完成作はダウンロードして遊べる!

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2016年9月8日(木)に株式会社スマイルブームよりリリースされたWindows用RPG制作ソフト「SMILE GAME BUILDER(スマイルゲームビルダー)」。プログラミング不要で3DのRPGが作れることが特徴のツールとなっている。

今回、もぐらゲームスでは2017年1月から4月頃までにかけて、フリーゲーム制作者の方々による、SMILE GAME BUILDERを使用したゲーム制作の実演記事を連載する。そして最終的に、プレイ可能な完成作品の公開も実施する。完成したゲームの実装を見ることができるSMILE GAME BUILDERのプロジェクトファイルも合わせて公開する予定だ。

制作実演記事は月に数本ほどの掲載予定となり、SMILE GAME BUILDERでゲームを作るうえでのポイントや、「このゲームはどうやって作ったのか?」「どういったポイントに気をつけたか?」というゲーム制作全般におけるコツなども見ることができる内容となる。

今回の連載企画に参加するフリーゲーム制作者は、下記の3名だ。

連載企画に参加する制作陣

 
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連載第1回担当:創作活動サークル「Qpic」(制作チーム代表:クスト)
 
ユーザーによる人気投票企画「フリゲ2016」にて最多の得票数を獲得した、爽快フックアクションが特徴のフリーゲーム『ニュー・スーパーフックガール』が代表作。同作のディレクターであるクスト氏の所属するサークル「Qpic」では、アナログゲーム頒布イベント「ゲームマーケット」にて『かぐや姫と5つの難題』を頒布し、iOS/Androidタブレット向けリズムゲーム『EQLIPSE』の開発も行うなど、幅広い活動を行っている。

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ニュー・スーパーフックガール

連載記事:
SMILE GAME BUILDERで楽しむゲーム制作 第一回:Qpic『スーパーフックガール外伝』①

SMILE GAME BUILDERで楽しむゲーム制作 第2回:Qpic『スーパーフックガール外伝』②

Qpic『スーパーフックガール外伝』完成版公開:SMILE GAME BUILDERで楽しむゲーム制作 第3回
 
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連載第2回担当:カナヲ
 
ゲーム制作サークル「てりやきトマト」代表。代表作となるフリーゲームは、自らの命を絶った少女が過去を探す探索ホラーアドベンチャー『虚白ノ夢』(2016年3月に小説版も発売)、そして墓荒らしダンジョン探索RPG『積層グレイブローバー』など。シナリオ執筆やグラフィックデザイン、作曲なども行えるクリエイターであり、現在は『被虐のノエル』を制作中。
 
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虚白ノ夢
 
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連載第3回担当:坂本昌一郎
 
レーベル「sound sepher」主宰。ゲーム・アニメ作品『11eyes』の楽曲や、PC/PlayStation4向けのインディ・シューティングゲーム『アスタブリード』の楽曲を担当してきたサウンドクリエイター。現在はゲーム制作も行っており、体験版として公開されているフリーゲームRPG『箱庭セレナータ』を制作中。RPGツクール・WOLF RPGエディターのスクリプトやコモンの公開も行っている。
 
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箱庭セレナータ
 
第一回を担当する創作活動サークル「Qpic」の連載は、さっそく明日1月8日の昼頃から開始する予定だ。SMILE GAME BUILDERを使った制作に興味ある方は、ぜひお読みいただきたい。
 

  • poroLogue(@poroLogue

    もぐらゲームス編集長。大学在学中にフリーゲームをテーマとした論文を執筆。日本デジタルゲーム学会・若手発表会にて「語りとしてのビデオゲーム(Videogame as Narrative)」を発表。NHKのゲーム紹介コーナーへの作品推薦、株式会社KADOKAWA主催のニコニコ自作ゲームフェス協賛企業賞「窓の杜賞」の選考委員として参加、週刊ファミ通誌のインディーゲームコーナーの作品選出、株式会社インプレス・窓の杜「週末ゲーム」にて連載など。

    フリーゲーム作者さんへのインタビュー・レビューなど多数。フリーゲーム歴は10年半ばほど。思い出に残っているゲームは『SeraphicBlue』『Berwick Saga』。