AIかわいい系ビジュアルノベル『西暦2236年の秘書』Android版公開など ~今週のフリゲ・インディーゲームトピックス
本コーナーでは筆者や編集部がピックアップした、ここ1週間のフリーゲームやインディーゲームの話題を毎週土曜日にお届けします。今週の話題はビジュアルノベルのAndroid版リリースなど3本です。
ビジュアルノベル『西暦2236年の秘書』Android版公開
ゲームサークルChloroは3日、ビジュアルノベル『西暦2236年の秘書』のAndroid版を公開した。iOS版も公開予定。
23世紀を舞台とした同サークルのビジュアルノベル『西暦2236年』の関連作品。個人向けのAI秘書システム「マスコ」とその持ち主である「ヨツバ」の交流を中心に、人工知能や仮想通貨といったテーマも扱うSF作品で、「AIかわいい系ビジュアルノベル」と謳われている。PC版も公開中。
タワーディフェンス&落ち物パズルゲーム『つくもの』PC版リリース
shinryu氏は4日、タワーディフェンス&落ち物パズルゲーム『つくもの』のPC版をSteamにて配信開始した。11日までは20% OFFで購入可能。
落ち物パズルゲームでユニットを召喚するタワーディフェンスゲーム。プレイヤーキャラクターごとに異なるスキルでユニットを援護するのもポイントとなっている。Android/iOS版も広告付きの無償アプリとして公開中。
「フリゲ2018 あなたが選ぶ今年のベストフリーゲーム」結果発表
フリーゲームの人気投票イベント「フリゲ2018 あなたが選ぶ今年のベストフリーゲーム」の結果発表が12月31日に行われた。
赤松弥太郎氏により、2008年から毎年行われている企画。2017年12月1日から2018年11月30日までに公開・更新されたゲームを対象に投票が行われ、881作品が得票した。有効総票数は3,077票。得票数が最多となったのは、約2年ぶりの大型アップデートが行われた長編RPG『ざくざくアクターズ(ざくアク)』(関連記事)。フリゲ2018のサイトには得票作品の作者や投票者からのコメントも掲載されている。