サムスンのスマホ向けVRヘッドセット「Gear VR」が米国で発売!
韓国サムスン社のVRヘッドマウントディスプレイ「Gear VR」が米国時間12月8日、ついに発売された。
Gear VRは、以前よりもぐらゲームスでも紹介してきた。サムスンとOculus Riftの開発を行っているOculus VR社が協力して開発したスマホ版Oculus Riftとも言えるデバイスだ。
Gear VRって何がスゴイの?Unity、Oculusの両エバンジェリストが語るスマホでできるVRの未来
Gear VRは、サムスンのスマートフォン「Galaxy Note 4」を装着して使用する。Oculus Rift DK2と比べると、やや視野角が狭いものの、解像度は高い。また、PCとつなぐ必要はないため、一切のコードが不要。操作も目線での操作とデバイスにあるボタンで済んでしまう。手軽なOculus Riftという印象だ。
Gear VRを装着した状態でアプリの購入、ダウンロード、起動も全て可能になる。Oculus Riftの場合は、アプリの起動まではOculus Riftを装着せずに操作をし、起動したらササッと装着するといった流れので、ソフトの楽しみ方も手軽だ。App Storeのようなプラットフォームとなる「Oculus Home」でアプリを起動するまでの流れを実演している動画がこちら。
パノラマ動画やCGアニメを鑑賞する様子、まるで映画館にいるかのように映画を見ることができるOculus Cinemaを体験する様子も収められている。
海外メディアRoad to VRによれば、Oculus Homeのコンテンツの中に、『Darknet』、『Proton Pulse』といったOculus Riftでもおなじみのゲームが含まれているようだ。以前サムスンの発表で予告されていたコンテンツでまだ公開されていないものもあるため、今後さらに増えていくと思われる。
頭を動かしてブロック崩しを楽しむ『Proton Pulse』(画像はOculus RIft版)
Samsung Gear VR Now Officially Available in the US, Launches Internationally ‘Early 2015′(Road to VR)
Samsung社が公開したスマホ向けVR『Gear VR』の特徴と対応アプリ紹介。あの『Temple Run』の新作も対応!
残念なことにGalaxy Note 4、Gear VRとも日本での発売は未定という状態だが、今後スマホVRの分野が盛り上がっていく可能性は大いにあるため、発売にも期待したいところだ。
なお、スマホ向けのVRヘッドセットでは、国内で入手できるものとして「ハコスコ」が発売されている。Android、iOSの各種スマホで使用できるように設計されており、専用のアプリをダウンロードすることで楽しめる。
今月4日には、ポニーキャニオンと提携し、ライブの360度中継に乗り出すとの発表もあった。
ポニーキャニオンと360度VR映像事業での戦略的提携を発表(株式会社ハコスコ公式サイト)
低価格で手軽にVRの体験を楽しめる「ハコスコ」。一方、高額ながら高性能な「Gear VR」。今後はスマホ向けVRからも目が離せない状況が続きそうだ。
VRにまつわるニュース・ソフトの紹介はMoguraVRにて更新中!
http://www.moguravr.com/