フリーゲーム『ムラサキ』のサントラが頒布決定!音楽系同人即売会「M3」にて!
フリーゲーム『ムラサキ』は、「シンプルで楽しい爆発パズル物理アクションゲーム」と公式サイトで銘打つ通り、爽快で連鎖が楽しいパズル+シューティング風のゲームとして登場し、好評を博した。
今回、そのフリーゲーム『ムラサキ』のオリジナルサウンドトラックが、2015年4月26日(日)に東京で開催される音楽系同人即売会「M3」で頒布されることとなった。
ムラサキ オリジナルサウンドトラック | Murasaki -Original Soundtrack-
M3とは、「Music Media-Mix Market」のこと。1998年に初開催された音楽系の同人即売会で、その範囲はカバー音楽、二次創作、ドラマ、そしてゲームなど様々な題材・媒体に及ぶ大イベントだ。春と秋の年2回開催されている。
作中で使用した音楽の「その先」を収録
『ムラサキ』オリジナルサウンドトラックの楽曲は、『いりす症候群!滅』などの楽曲提供も担当しているwatson氏が担当している。気になる全18曲のサウンドトラックの内容については、「作中ではループしていた音楽の”先”を収録。ゲームでは聴けなかったフレーズや転調が収録されています」とのこと。
ゲーム中はプレイにのめり込み落ち着いて聴く事ができなかったという方にとってもそうでない方にとっても、ゲーム中では聴けなかった「その先」が収録されるということで、『ムラサキ』をプレイした方ならおそらく聴いてみたくなるような必聴サントラになりそうだ。
また、ゲーム本編のイラストレーター・蓬餅氏の手によるオリジナルイラストも付いているという、贅沢な仕様。ゲームをクリアした方もこれからという方にとっても、『ムラサキ』を120%楽しめるコンテンツとなりそうだ。
また、本記事の公開にあたり、『ムラサキ』制作チームの皆様よりメッセージを頂けたので紹介したい。
(楽曲担当・watson氏)
いりす症候群!のようにフリーダウンロードサントラという手段もありましたが、どうしても形あるものにしてみたくて今回はCDにさせていただきました。CDにするからにはムラサキをプレイした方に喜んでもらえるようなものにできればと思っています。
(イラストレーター・蓬餅氏)
手元に置きたくなるようなサントラになるように頑張ります。
(フリーゲーム制作サークル「カタテマ」管理人・てつ氏)
僕自身も出来上がりを楽しみにしています。イベントには僕も参加するつもりなのでよろしくお願いします。
もう一度復習しておきましょう
次回のM3は、2015年4月26日(日)に東京流通センターで開催される。『ムラサキ』の頒布はこのタイミングで行われるとのことで、会場に是非足を運んでみたいところだ。
フリーゲーム『ムラサキ』の紹介はもぐらゲームスでも行っているので、ゲーム自体が気になった方はこちらをご覧頂きたい。端的に『ムラサキ』を表現するなら、下のレビューにもある通りで「バーンと撃つとカンカンカンカンカンと連鎖してバババババーッと爆発して敵と敵弾を殲滅し壁ドンするとボボボボボッと得点が入る」というゲームだ。
『魔王物語物語』『いりす症候群!』のカタテマから6年ぶりの完全新作が登場。連鎖爆発パズル物理アクション+弾幕ゲー、その名も『ムラサキ』!