もぐらゲームスSteamキュレーターページでピックアップした新作&注目フリゲ・インディーゲーム(2025年2月版)
本記事では、PCゲーム配信プラットフォーム「Steam」の「もぐらゲームスSteamキュレーターページ」においてピックアップした、2025年2月リリースの新作&注目フリーゲーム・インディーゲームの情報をお届けします。
「もぐらゲームス」Steamキュレーターページはこちら(※主に毎週土日に更新)
https://store.steampowered.com/curator/27092689/
▼目次
- 『Brave Escape』(2025年2月1日発売) ※協力プレイ専用
- 『Studio System : Guardian Angel』(2025年2月5日発売) ※日本語未対応
- 『While Waiting -ただ待つゲーム-』(2025年2月6日発売)
- 『ネフィ~月灯りの迷宮~』(2025年2月6日発売) ※VR専用
- 『Keep Driving』(2025年2月6日発売) ※日本語未対応
- 『Rift of the NecroDancer』(2025年2月6日発売)
- 『YouthSignal-ユースシグナル』(2025年2月7日発売)
- 『Astral Throne』(2025年2月8日発売) ※日本語未対応
- 『愉快でくだらないゲーム』(2025年2月12日配信)
- 『都市伝説解体センター』(2025年2月13日発売)
- 『メタルスーツ: カウンターアタック』(2025年2月13日発売)
- 『コードリアクターズ』(2025年2月13日発売)
- 『今日はヴァレンティヌスが処刑された日だよっ!』(2025年2月14日配信)
- 『Guns of Fury』(2025年2月14日発売)
- 『カンフービート』(2025年2月20日発売)
- 『機動戦艦ガンドッグ 太陽系物語』(2025年2月20日発売)
- 『AURORA FLIGHT (オーロラ・フライト)』(2025年2月20日発売) ※早期アクセス版
- 『おやすみなさいの話:聖人 (せいじん)』(2025年2月20日発売)
- 『片腕のザリガニ – one-armed crayfish』(2025年2月21日発売)
- 『斧のRoguelike』(2025年2月28日発売)
『Brave Escape』(2025年2月1日発売) ※協力プレイ専用
コリン(人間)とフロイド(ロボット)の2人を操作し、危険に満ちたレベルの攻略に挑む協力型アクションゲーム。ブーストなどの機能を持つフロイドと、移動にジャンプしかできないコリンという2人の特性を踏まえた戦略が試される作りが特徴。
本編には全5ワールドがあり、個々のワールドでフロイドが固有の道具を装備し、それにちなんだ独自の攻略が試されるという見所もある。
『Studio System : Guardian Angel』(2025年2月5日発売) ※日本語未対応
固定カメラ視点の3Dホラーアドベンチャーゲーム。基本は固定された視点で進行するが、カメラに介入して視点を動かし、「赤い目」の描かれた仕掛けを動かしたり、画面越しの銃撃でクリーチャーを排除することができる。
カメラと少女の二人三脚で怪異にまみれた廃映画スタジオを進み、はぐれてしまった友人を探し出し、地獄のサイクルを終わらせる方法を見つけ出そう。
『While Waiting -ただ待つゲーム-』(2025年2月6日発売)
生まれるのを待つ。
渋滞の解消を待つ。
カップ麺ができ上がるのを待つ。
「いいね」を待つ。
手荷物を持つ。
そんなプレイヤーが何もせず、待つだけでクリアできてしまう哲学的(?)アドベンチャーゲーム。「それは果たしてゲームなのか?」と問いたくなるところだが、各ステージにはプレイヤーに違和感を抱かせる仕掛けが。
そして、すべてを終えた時、アナタは「待つ」ことの真理を知ることになる……のだとか。
『ネフィ~月灯りの迷宮~』(2025年2月6日発売) ※VR専用
見習い巫女の少女ネフィ(CV:井澤詩織)を導き、迷宮の謎を解いていくアクションパズルゲーム。
激しい視点の動きが無くじっくりプレイできることが特徴となっている。ジオラマ風のフィールドを見渡して、神のような視点から遺跡の中のカラクリを操作してネフィの通る道を作ってあげたり、ネフィに直接触れて黒猫に変身させ、狭い場所や高い場所へと向かわせよう。
『Keep Driving』(2025年2月6日発売) ※日本語未対応
数日を費やし、自動車で目的地を目指して旅していくシミュレーションRPG。
自動生成されたドット絵のオープンワールドを進みながら、行く先々で発生するヒッチハイカーとの出会いなどのイベントをこなしていくというのが主な内容。
旅の道筋も複数存在し、それによってエンディングも変化。時には自らのスキル、グローブボックス内の道具を用い対処するターン制バトル方式のトラブルイベントも?
『Rift of the NecroDancer』(2025年2月6日発売)
『クリプト・オブ・ザ・ネクロダンサー』のスピンオフ作品となるリズムバトルゲーム。
大量のモンスターたちを相手にリズムバトルを繰り広げる「リフトモード」、様々なミニゲームに挑む「ミニゲームモード」、そしてリズムに合わせて相手にパンチを叩き込んでいく「ボスバトルモード」といった3種の異なるモードを収録。舞台設定が現代であることも踏まえ、キャラクターデザインもアニメチックなものになっている。
『YouthSignal-ユースシグナル』(2025年2月7日発売)
「シリアス」「リアリティ」「純愛」をテーマに掲げた青春倒錯アドベンチャーゲーム。
風紀がありえないほど悪化した私立高校を舞台に、生徒会の一員である主人公の視点から校内で起きる不可解な事件の解決に挑む。
ストーリーでは事件の調査以外にも、主人公とヒロインたちとの関係を多視点で描いたイベントも展開。分岐要素はないが、総プレイ時間は30時間以上と、規模大きめの作りになっているのも特徴のひとつだ。
『Astral Throne』(2025年2月8日発売) ※日本語未対応
堕ちた星より噴出した呪いの霧により、荒廃した世界を舞台にしたシミュレーションRPG。世界の謎を解き明かす旅に出た英雄たちを指揮しながら、さまざまな戦いを乗り越えていこう。
ローグライクおよび選択型アドベンチャーゲームのシステムが採用されており、毎プレイ展開と結末、果ては戦略面までもが変化。ストーリーも周回前提で、繰り返しプレイすることで隠された真実と陰謀が明らかに……?
『愉快でくだらないゲーム』(2025年2月12日配信)
「Shipに湿布を貼るゲーム」
「ぶどうでボウリングをするゲーム」
「サボテンをレーザー脱毛するゲーム」
「梅雨の中をおにぎりが進むゲーム」
……なんともダジャレめいた『愉快でくだらないゲーム』がギョーサン揃ったミニゲーム集。その数全部で12種類、操作は全てマウスひとつでOK。肩の力を抜いて楽しもう。
『都市伝説解体センター』(2025年2月13日発売)
呪いの箱、事故物件、異界……そんな「都市伝説」の正体とその向こう側にある真実に迫っていく、横スクロールのミステリーアドベンチャーゲーム。
プレイヤーは主人公の福来あざみとなり、様々な場所や人物を調査。都市伝説にまつわる情報を集めながらストーリーを進めていく。作品の特徴として、独特な色彩のグラフィック、予測不能なストーリー、そして気軽に遊べるボリュームと難易度が挙げられている。
『メタルスーツ: カウンターアタック』(2025年2月13日発売)
サイボーグに生まれ変わった退役軍人「ケビン」となり、エイリアン「ゴリダ」への復讐を果たすことに挑む横スクロール型アクションシューティングゲーム。
戦闘スーツ「メタルスーツ」固有のスキルを駆使し、エイリアンたちに立ち向かうという高い戦略性を持った戦闘シーンが特徴。
一部、ヘンテコなものも含んだ多彩な武器と、壊しに壊しまくれる豪快で過激な探索要素も燃え尽きるほどヒートでエクスプロージョン!
『コードリアクターズ』(2025年2月13日発売)
魔法使い「ヒマリ」が「5人の魔女」によって創り出された世界を冒険する2DアクションRPG。通常攻撃に回避、受け流しといったアクションと「スペルカード」を用いた魔法攻撃で敵に立ち向かう戦闘システムが特徴。
スペルカードの獲得はランダムで、その種類に応じた組み合わせとコンボを生み出す戦略的要素もある。ヒマリを一時強化する「レゾナンス」、別の姿に変身する「トランス」なるシステムにも注目だ。
『今日はヴァレンティヌスが処刑された日だよっ!』(2025年2月14日配信)
2月14日、主人公「森崎明」は女の子たちから複数のチョコを受け取るも、帰り道に命を落とす。そして、謎の天使から2月14日をやり直す権利を手に入れた彼は、死のトリガーである複数のチョコを受け取らぬよう、本命に絞る決断を迫られるというストーリーを描いた恋愛アドベンチャーゲーム。
スリリングでコメディチックな作風とやや変わった選択システムが特徴。チョコか、フラグ圧し折りか。運命はその2つに。
『Guns of Fury』(2025年2月14日発売)
邪悪な実業家とその一味の陰謀を阻止するため、特殊工作員の主人公が銃火器と爆薬で殴り込みにかかるアクションシューティングゲーム。
ステージクリア型ではなく探索型で、広大な迷路マップを練り歩き、スキルを獲得して行動範囲を広げていくことを主な遊びとしている。
そして、戦闘は基本装備からも明らかな通り、撃ちまくりの爆発しまくりである。そんな訳でトコトンぶっ壊しましょう。慈悲は無用。
『カンフービート』(2025年2月20日発売)
タイミングよくボタンを押して移動、ジャンプ、攻撃を繰り出しながら強敵たちを撃ち倒していくリズムアクションゲーム。
ジャンル名そのままの通り、リズムゲームとアクションゲーム(簡易操作の対戦格闘)を同時にこなすゲームシステムが特徴。また、敵を倒すと新たな技や構えを習得。それに応じて戦いが有利に進められるようになるシステムも用意されている。
さあ、最強の拳法家を目指してレッツカンフー!
『機動戦艦ガンドッグ 太陽系物語』(2025年2月20日発売)
1990年代の日本アニメをオマージュしたビジュアルノベル。
「環太陽系大戦」なる大きな戦争から4年あまりとなる星暦214年。先の大戦ですべての仲間を失った主人公になり、派遣先の木星軌道パトロール艦「ガンドッグ」で銀河の果てを目指しつつ、謎の救難信号調査に挑む。フルカラーでどこか懐かしいグラフィック、個性豊かな登場人物たちと入り組んだ探索要素を特徴としている。
『AURORA FLIGHT (オーロラ・フライト)』(2025年2月20日発売) ※早期アクセス版
恐るべき知性体「エクシス」に挑む空戦シミュレーションゲーム。
戦闘機を操縦し、エクシスたちの操る敵機の攻撃を回避しながら、機銃にミサイルといった兵器を駆使して迎え撃っていく。搭載する兵器は変更可能なほか、推進力や機動力の向上を図れるオプションも備え付けられる。また、味方の機体に指示を出し、協力して敵に立ち向かう戦略的な要素も用意。現実味のある戦闘機の挙動にも注目だ。
『おやすみなさいの話:聖人 (せいじん)』(2025年2月20日発売)
アナタは作家の脳内に存在する神である。
作家の一挙一動を常に見守り、時に操り、物語の展開や結末をも左右する決断を下す。
今、作家が書いているのは吹雪の中で迷子になった人々の物語だ。アナタはそのテキストを読み進め、プロットを分岐させる選択を行って物語を完成へと導くのだ。
その結果、何が生まれるのかは神のみぞ知る。そんな一風変わった設定で描かれる短編ビジュアルノベルゲームが本作である。
『片腕のザリガニ – one-armed crayfish』(2025年2月21日発売
順張りで生きることを信条とし、逆張りなど反抗期の一種だと考え、平穏な日々を送っていた高校生の野崎優太。そんな彼が何に対しても逆張りばかりするクラスメイトの三好岬との交流を機に、自らの本当の気持ちに向き合っていく模様を描くノベルゲーム。
ストーリーは分岐要素無しの1本道構成で進行。また立ち絵を一切使わず、一枚絵(スチル)のみで展開されていく手法を採用しているのが大きな特徴となっている。
『斧のRoguelike』(2025年2月28日発売)
スマートフォン版(App Store/Google Play)からの移植作品。
その名前の通り斧で戦うデッキビルド型ローグライトゲーム。
手札として配られたスキルから「始動」「繋ぎ」「完了」の3つの行動を接続し、連携させて戦うバトルシステムが特徴。
使用しなかったスキルは後ろの行動の手札へとシフトしていくため、先の先のスキル使用を考えた立ち回りが要求される。様々なスキルを獲得して組み合わせ、斧技によるなめらかな連携を作り出そう。