同人・インディゲーム即売会「デジゲー博」 11月13日に開催

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同人・インディゲームの頒布イベント「デジゲー博」が今年も開催される。

デジゲー博のイベント内容の詳細については、同人・インディゲームの制作サークルが多数集まり、制作したゲーム作品の展示や有料頒布を行う催しとなっている。今年で第4回の開催となり、開催日時は11月13日(日)の11:00~16:00。場所は秋葉原UDX2階 アキバ・スクエアにて開催される。

デジゲー博
デジゲー博 公式ページ

「デジゲー博」は同人ゲーム、インディーゲームの展示・頒布のイベントです。プラットフォームは不問。PC、スマートフォン、タブレット、ゲーム専用機だってOK。ゲームだけでなく、ライブラリや制作ツールの展示・頒布でもOKです。

(公式サイトより引用)

 
本イベントの入場には、入場券の代わりとして一人1部のカタログ購入が必要(未就学児童については、カタログの購入は必要なし)。カタログ購入方法や価格は下記のとおり。

・当日購入

会場に当日販売所が設置。1000円(税込)で購入することで入場が可能。

・事前購入

下記同人書店に委託販売がされている。販売価格は1000円+税。現状、いずれの書店もweb通販は完売状態となっている。

あきばお~
AKIBA-HOBBY
COMIC ZIN
とらのあな
メロンブックス
 
当日は、様々なジャンルのゲーム制作サークルが出展される。参加サークルの一覧は公式ページ内にまとめられているので、どんな作品が出展されるのか知りたい人は、こちらも要チェックだ。

デジゲー博2016 参加サークル一覧

今年は、VRゲームの展示が増加することも想像される。ずっと楽しみにしていたサークルの新作がある人も、また、今回を機会に休日にぶらりと立ち寄ってみたい人も、新たなゲームやサークルとの出会いを求め、デジゲー博に向かってみてはいかがだろうか。

  • poroLogue(@poroLogue

    もぐらゲームス編集長。大学在学中にフリーゲームをテーマとした論文を執筆。日本デジタルゲーム学会・若手発表会にて「語りとしてのビデオゲーム(Videogame as Narrative)」を発表。NHKのゲーム紹介コーナーへの作品推薦、株式会社KADOKAWA主催のニコニコ自作ゲームフェス協賛企業賞「窓の杜賞」の選考委員として参加、週刊ファミ通誌のインディーゲームコーナーの作品選出、株式会社インプレス・窓の杜「週末ゲーム」にて連載など。

    フリーゲーム作者さんへのインタビュー・レビューなど多数。フリーゲーム歴は10年半ばほど。思い出に残っているゲームは『SeraphicBlue』『Berwick Saga』。