重すぎる真実の数々にアナタは耐えられるか。ミステリー探索ノベル『幽体探偵 ~誰ガ私ヲ××シタの?~』
幽体離脱(ゆうたいりだつ)。当人の意識、霊魂が肉体から離されている状態のことを言う。地上に自分の肉体があり、自分自身の意識はフワフワと宙に浮き、透明な姿になっているのが最もイメージしやすいかもしれない。
このような幽体離脱 ...
水族館特有の雰囲気作りと、確かな遊び応えが魅力の探索型ホラーアドベンチャー『アクアリウムは踊らない』
当初、5人のチームで作っていくはずが、ほどなくしてキャラクターデザイン担当を除く全員が蒸発。結果的に残ったひとりで全編作ることになったという、ホラーすぎる制作過程で注目を集めたアドベンチャーゲーム『アクアリウムは踊らない』。
原作最大の謎への回答が24年越しに示される――“今、リメイクすること”自体をメタ構造に組み込んだSFサスペンスADV『ANGEL WHISPER』
オカルトブームにおける一大トピックとして「ノストラダムスの予言」が社会現象にまでなっていた1999年。それを作中に盛り込んだアドベンチャーゲーム『ANGEL WHISPER(エンジェルウィスパー)』がインターネット上で公開された。
”サクセス感”ほとばしる不良バラエティゲーム『漢気ヤンキース』不良率約99%の高校で頂点(テッペン)目指そうぜ!
「ヤンキー」。日本国内においては不良少年・少女を意味する俗語として、主に1980年代中頃から1990年代初めにかけて広まったとされる。その影響の大きさは、当時から30年以上の時が流れた現代においても健在。とりわけヤンキーのイメージ像に ...
懐かしさと新しさが交差する”力作”コマンド選択型アドベンチャーゲーム『怪異ホラーミステリー「星影の館殺人事件」』
コマンドを選択するシステムを備えたアドベンチャーゲームの醍醐味とは何か?
それは、プレイヤーが作中の主人公の視点から積極的にストーリーに参加できる仕組みだろう。「コマンド」という行動の意思を選択・決断する要素のおかげで、プ ...
双子と悪魔の”愛と罪”を緩急ある構成と共に紡ぐ、長編ホラー探索ADV『ラジアータの愛染罪』
数年前より、各地で犯罪に手を染めた者たちが相次いで失踪する謎の事件が起きていた。
モデルで姉のアザミ、医学生で弟のアセビの双子の姉弟は、いつもの日常を送る中、なぜかその事件の元凶と思しき者に襲撃される。それによって意識を失 ...
この事件……どうしたものかネタまみれ!妙な雰囲気漂う短編ビジュアルノベル『マリンエクスプレス殺人事件』
『VA-11 Hall-A』、『2064: Read Only Memories』など、インディーゲーム界隈では旧世代の家庭用ゲーム機、パソコンを彷彿とさせる懐かしのグラフィックを採用したアドベンチャー(ノベル)ゲームがいくつか存在す ...
目指せ平凡卒業!授かれ立派な二つ名!ほのぼのタイピング”自分探し”アドベンチャー『Type & Hope!!』
「涅槃(ねはん)の魔女」の弟子である魔法使いの少年「テオドール」(テオ)は16歳を迎え、「異称の儀」を間近に控えていた。「異称の儀」とは、半人前の魔法使いたちが、それぞれの師匠から「二つ名」を名付けてもらう儀式のことである。
このホテルからの脱出劇すべてに”ある一族の底知れぬ闇”が潜む。探索型”入れ替え”アドベンチャー『冷夏の淡雪』
1950年(昭和25年)8月1日未明、元華族の花堂清文(はなどう きよふみ)氏が経営する「花堂ホテル」に強盗が侵入。花堂家とその関係者、宿泊客の多くがひとり残らず殺される凄惨な事件が起きた。
それから7年後の1957年(昭 ...
汝は名探偵?迷探偵?調査力とやる気が全てを決するミステリーホラーアドベンチャー『マダム・ポプスキンの憂鬱』
山に囲まれた鉄鋼の街「ローレル」。
この小さな街は元貴族「ポプスキン家」を中心に発展してきた。
特に当代当主「オディール・ポプスキン」は街の飛躍的な発展に貢献し、大きな富と名声を得たことから、人々からは敬愛と畏怖を ...