名作インディーRPG『Undertale』は、「モンスターを倒す」ことの意味を問い掛ける

今回紹介する『Undertale』は、Toby Fox氏率いるチームにより制作された海外RPGであり、2015年9月15日に公式サイト、およびSteamにて販売された。Steamでは、現在で60000件近いレビューが寄せられ、好評率は ...
フリーホラーゲーム『マッドファーザー』有料版がSteam配信予定

2016年9月9日、フリーホラーゲーム『マッドファーザー』がゲーム配信プラットフォーム「Steam」、及びPLAYISMにて有料配信されることが発表された。配信予定日は9月23日、対応言語は英語・日本語。本作は、せん氏によって制作され ...
”スタイリッシュ”にして”ガチンコ”。アクションゲームの信念を貫く一作『Furi』

『Furi』(フリー)は、フランスのインディーゲームスタジオThe Game Bakersが開発したハイスピードSci-Fi剣劇アクションゲームで、STEAMと海外PlayStation4にて7月5日より配信中で
メトロイドヴァニアのツボを押さえた『Momodora:月下のレクイエム』は美しくもダークな夜想曲

『Momodora:月下のレクイエム』はBombserviceが手掛ける『Momodora』シリーズの4作目。広いマップを探索するタイプの2D横スクロールアクションで、いわゆる“メトロイドヴァニア
他人のスマホを覗いて謎を解く背徳のアドベンチャー『Replica』 Steamにてリリース

他人のスマホを覗き見る―――相手の私生活を握るような、背徳感あふれる行為。
今回は、そんな行為をテーマにした異色のアドベンチャーゲーム『Replica』が7月11日にSteamでリリースされたので、紹介したい。
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『LIMBO』のplaydead新作『INSIDE』レビュー 生命があまりにも軽い世界の果てに、少年が見たものは

2010年に『LIMBO』がリリースされて以来、白黒の影絵グラフィックで描かれた残虐な冒険は強烈な印象を与えてきた。全世界で300万本以上売り上げたこともさることながら、後のインディーゲームシーンでも未だにフォロ
『Back in 1995』は中古PSソフトを漁るときの脳髄のシビれが凝縮されている

歴史が積み重なると、過去をリバイバルする流れが生まれる。時間が経つにつれて、「過去が何だったのか?」をより客観的に理解することが出来るからだ。たとえば今の技術だからこそ、往年のファミコンの8bitグラフィックスを
『ゼルダ』や「ジブリ」の影響が息づく『Hyper Light Drifter』は美しくもムズかしいアクションRPGだった

『Hyper Light Drifter』がKickstarterに登場したのは2013年9月のこと。あのとき、ピクセルアートスタイルの印象的なグラフィックと崩壊後の世界の雰囲気に一目惚れしたボクは、待ちに待ちま
”今年遊んだ中で最も革新的”とのレビューが蔓延するFPS『SUPERHOT』の何が革新的なのか?

発売前から高い期待を受け、今年の2月に発売されるとみるみるとウィルスのように海外サイトなどで「今年遊んだ中で最も革新的なシューターだ」というレビューが海外を中心に溢れた『SUPERHOT』。今回は何が”最も革新的
『Downwell』のアクションに込められた複数のファンクションについて考える

『Downwell』発売から既に一か月以上の時が経った。運営型のゲームに比べて売り切り型のゲームはどうしても継続的には話題が続かない。しかし、売り切り型ゲームのいいところはサクッと始められてサクッと終わらせることが出来るところだ。そん ...