女子高生が古びた屋敷から脱出するホラーゲーム『CREEPING TERROR』海外ゲームイベントに出展

アドベンチャー,ニンテンドー3DS,ホラーゲーム

映画製作・配給をおこなう「日活」のインディゲームブランドSUSHI TYPHOON GAMES」は、同レーベルの第2弾タイトル『CREEPING TERROR(クリーピング・テラー)』を、現地時間3月10日~12日の期間中にアメリカ・ボストンにて開催される「PAX EAST2017(ブース番号23105)」に出展することを発表した。

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『CREEPING TERROR』は、主人公の女子高生アリサを操作し、離ればなれになった友人たちを探し出しながら、閉ざされた場所からの脱出を目指していくアクションアドベンチャーゲーム。PAXのブースでは、「CREEPING TERROR」3DSの英語テキストにローカライズした体験版をプレイできるとのこと、現在、英語版のスクリーンショットも公開されている。

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本作の舞台は、ほとんどの場所が暗闇に覆われている古びた屋敷。アリサはスマートフォンのライトを照らしながら探索していくのだが、ライトを使用し続けていると電池の残量が減り続け、電力全てを消費すると暗闇となってしまう。アリサを追いかけてくる怪物も回避しつつ、脱出を目指そう。

なお、ゲームブランドのSUSHI TYPHOON GAMESは、以前にもぐらゲームスでも取り上げた『刺青の国』の制作なども行っている。

『刺青の国』は、美少女ゲームに任侠映画の要素である「抗争」「刺青」を組み合わせるという、異業種から持ち込まれた発想が発揮されている作品。メインパートは半自動で進行する戦略シミュレーションゲーム的な内容となっている。パートナーである乙女と共に東京23区の各区へ侵攻し、敵対組織の構成員やチンピラを自身の組の門下へと取り込んでいき、最終的に全23区の制覇を狙う。

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刺青は侵攻を進めることで徐々に入手できるMP(みかじめポイント)を消耗して掘ることができる。刺青には特定の地区の侵攻を押し進める能力や、仁義の消耗を抑える能力などの特殊効果がある。初めは筋彫りから始まり、色入れを進めるごとに効果が強化されていく。乙女の柔肌に刺青が彫り込まれていく様子には背徳感を感じるだろう。

(紹介記事)
もぐらゲームス執筆陣の選ぶ 2016年おすすめフリゲ・インディゲーム18選

タイトル: CREEPING TERROR
制作者: SUSHI TYPHOON GAMES
対応OS: ニンテンドー3DS
価格: 990円

ニンテンドー3DS版紹介ページ
https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000042087

タイトル: 刺青の国
対応OS: PlayStation Vita/PC(予定)
価格: 2,160円

ダウンロードはこちらから
https://store.playstation.com/#!/ja-jp/%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%83%a0/%e5%88%ba%e9%9d%92%e3%81%ae%e5%9b%bd/cid=JP1664-PCSG00899_00-NIKKATSUSUSHI001?EMCID=jGMsepad-gpsaw-br_0010352

  • もぐらゲームス編集部