任天堂、インディーゲームの祭典「BitSummit」に出展!Wii U・ニンテンドー3DSの計14タイトル

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7月9日(土)から10日(日)に京都市勧業館「みやこめっせ」にて開催されるインディーズゲームの祭典「BitSummit 4th」。国内外から多くのインディーゲーム開発者が出展するこのイベントは、過去3回に渡って京都で開催されており、海外からも注目を集めていたインディーズゲームイベントだ。

そんなイベントに今回、なんと任天堂が出展することが発表された。

任天堂公式ページ:インディーズゲームの祭典「BitSummit」の任天堂ブースをご紹介

任天堂「BitSummit 4th」 出展タイトルラインナップ映像

出展されるタイトルは、Wii Uの3タイトル、 ニンテンドー3DSの11タイトル、合計14タイトルとなっている。

ACE OF SEAFOOD
未来の海で魚介類がビームを撃ち合う(?)という異色の話題作『ACE OF SEAFOOD』

トルクル(TorqueL)
『トルクル(TorqueL)』

制作者インタビュー:「TorqueL」の制作者が語るインディーゲーム事情―FullPowerSideAttack .comなんも氏インタビュー

ショベルナイト
『ショベルナイト』

レビュー:インディーゲーム『Shovel Knight』にみる、「総合点の高さ」

洞窟物語
『洞窟物語』

制作者インタビュー:開発室Pixel 天谷大輔氏、川中紀陽子氏が語る『ケロブラスター』制作秘話

BLOCK LEGEND
『ブロック・レジェンド』

レビュー:RPG+パズル=やみつきスマホゲーム『Block Legend』

ブレイブダンジョン
『ブレイブダンジョン』

Back in 1995
先日もぐらゲームスでも紹介した『Back in 1995』の3DS移植版『Back in 1995 64』も、任天堂ブースにて出展予定だ。

ニンテンドー3DS向けインディゲーム『Back in 1995 64』の制作が決定!「BitSummit 4th」の任天堂ブースにてプレイ可能

『Back in 1995』は中古PSソフトを漁るときの脳髄のシビれが凝縮されている

タイトルラインナップ映像から気になる作品を見つけた人は、ぜひブースに赴いてみてはいかがだろうか。

  • poroLogue(@poroLogue

    もぐらゲームス編集長。大学在学中にフリーゲームをテーマとした論文を執筆。日本デジタルゲーム学会・若手発表会にて「語りとしてのビデオゲーム(Videogame as Narrative)」を発表。NHKのゲーム紹介コーナーへの作品推薦、株式会社KADOKAWA主催のニコニコ自作ゲームフェス協賛企業賞「窓の杜賞」の選考委員として参加、週刊ファミ通誌のインディーゲームコーナーの作品選出、株式会社インプレス・窓の杜「週末ゲーム」にて連載など。

    フリーゲーム作者さんへのインタビュー・レビューなど多数。フリーゲーム歴は10年半ばほど。思い出に残っているゲームは『SeraphicBlue』『Berwick Saga』。