アクションSTG『コスモプレイヤーZ』Steam版リリースなど ~今週のフリゲ・インディーゲームトピックス
本コーナーでは筆者や編集部がピックアップした、ここ1週間のフリーゲームやインディーゲームの話題を毎週土曜日にお届けします。今週の話題は4件です。
アクションSTG『コスモプレイヤーZ』Steam版リリース
SOMMIT GAMESは3月18日、アクションシューティングゲーム『コスモプレイヤーZ』Steam版をリリースした。2020年にスマートフォン向けにリリースされた作品のPC移植版となる。3月26日まで15% OFFで購入可能。
階層構造のダンジョンを敵を倒しながら攻略していく作品で、レベルアップのたびにランダムに3つ抽選されたスキルから1つを選んで取得し、多彩な能力強化を行っていけるのが特徴。スキルの取得によりキャラクターの衣装が変化する着せ替え要素や、特定のスキルの組み合わせで発動する「スキルコンボ」も特徴となっている。
Steam版では操作系の一新やグラフィックの強化が施された。
RPG『ネフェシエル』戦闘曲“SFC版”が公開
Studio TilのRPG『Nepheshel(ネフェシエル)』のBGM作曲者であるARA氏は3月13日、同作の戦闘曲の“SFC版”をCi-enにて公開した。ゲームのBGMと差し替えて利用可能となっている。
なお、『Nepheshel』は2002年にリリースされた探索型RPGの古典的名作だが、今年に入って約19年ぶりにβ版として更新が行われている。更新内容はBGMの再生に関する不具合の修正など。
Novectacle、レーベル(サークル)名を「NOVECT」へとリニューアル
ノベルゲーム『ファタモルガーナの館』等で知られるNovectacleは3月14日、レーベル(サークル)名をNOVECTへとリニューアルすることを発表した。
「Novel & Spectacle」をテーマとして設立され活動を続けてきたが、活動の幅を広げ、さらに集中してゲーム制作を行っていく決意を込めてレーベル名をリニューアルするとのこと。旧名称とその意志を引き継ぎながらも、「新しい」などの意味を持つNova、「方向」などの意味を持つVectorをあわせ「新たな方向へ進んでいく」をテーマにして「NOVECT」へと改めたという。
なお、「NOVECT」として完全新作の発表を4月下旬に予定しているとのこと。
コナミ主催のインディーゲーム展示・即売会「Indie Games Connect 2022」開催発表、出展申し込み受付開始
株式会社コナミデジタルエンタテインメントが主催し、6月26日に開催されるインディーゲーム展示・即売会「Indie Games Connect 2022」の公式サイトが3月14日にオープンし、出展申し込みの受付が開始された。申し込み期間は4月22日まで。
会場は東京・銀座のコナミクリエイティブセンター銀座内にあるesports 銀座 studio。募集スペースは60スペースで、出展費用は無料となっている。