長編横スクロールアクションRPG『ASTLIBRA Revision』リリースなど ~今週のフリゲ・インディーゲームトピックス
本コーナーでは筆者や編集部がピックアップした、ここ1週間ほどのフリーゲームやインディーゲームの話題を毎週土曜日にお届けします。今週の話題は2件です。
2D横スクロールアクションRPG『ASTLIBRA Revision』リリース
2D横スクロールアクションRPG『ASTLIBRA Revision』がSteamにてリリースされた。体験版もSteamにて配信中。
『ASTLIBRA Revision』は、KEIZO氏が昨年2月にフリーゲームとして公開した『ASTLIBRA〜生きた証~』の完全版という位置付け。魔物の襲撃により幼馴染の少女と生き別れた主人公の数々の冒険を描く長編作品となっている。多彩な武器による攻撃やガード、シールドバッシュ、魔法のような攻撃スキルなどを駆使して戦う、派手な演出も施された爽快感のあるバトルも特徴。
フリーゲーム版からの変更点としてはワイド画面および高解像度に対応したほか、グラフィックデザイナーのシガタケ氏によるキャラクターグラフィックのリファイン、イラストレーターの龍渕はく氏による追加のボスグラフィック、大規模な追加ストーリー、各種便利機能・便利アイテムの追加など、さまざまな要素追加や調整等が施されている。
錬金RPG『ソラナと陽の工房』リリース
もなかGAMESは10月14日、錬金RPG『ソラナと陽の工房』をDLsiteにてリリースした。10/20までは15% OFFで購入可能。DLsiteにて体験版も公開中。なお、後日Steam版も配信予定。
アイテム合成やクラフト要素に特化したRPG。ゲームの進行に必須な戦闘などは最小限に抑えられており、戦闘のスキップ機能や、材料のオート採取などが段階的に解放され、純粋にアイテム合成にのめり込める設計とバランスになっているという。アイテム合成には各種のやり込み要素があり、想定プレイ時間は15~30時間程度。
また、広大な世界を冒険したり国や世界を救うといったRPGのお約束的なストーリーはあまりないとのことで、「世界は救わない系錬金RPG」を謳っている。