パズルアクションゲーム『さかだちの街』リリースなど ~今週のフリゲ・インディーゲームトピックス
本コーナーでは筆者や編集部がピックアップした、ここ1週間ほどのフリーゲームやインディーゲームの話題を毎週土曜日にお届けします。今週の話題は3件です。
パズルアクションゲーム『さかだちの街』リリース
丸ダイスのパズルアクションゲーム『さかだちの街(Invercity)』が11月10日、Steamにて配信開始された。
ものが空に落ちてしまう「サカダチ落下現象」が起きた街で、さかだち大好きなレポーターのウララが街のあちこちを取材しながら、サカダチ現象の謎を追っていくという作品。ステージ上にあるものへの重力が逆になる「さかだち」と、モニターがひっくり返ることで“さかだち”をしていたはずが“ぶら下がっていた”ことにすり替わる「サカサマ放送」を駆使してパズルを解いていく。
謎解きアクション RPG『海の守人』クラウドファンディング開始
DDBYは11月10日、謎解きアクション RPG『海の守人』の制作費への支援を募るクラウドファンディングを開始した。募集期間は11月30日まで。
『海の守人』は、漁師の女の子「エコー」を操作し、海の生き物が巣くう遺跡を攻略していく見下ろし型アクションRPG。様々なギミックが盛り込まれており、閃きや気付きによって攻略していくタイプのゲームになるという。2023年の6月末リリース予定。
支援の目標金額は480,000円となっているが、本プロジェクトはAll-in形式で、目標額達成の可否に関わらず支援が行われる。
ミステリーADV『シロナガス島への帰還』Nintendo Switch版予約購入セール開始
ミステリーアドベンチャーゲーム『シロナガス島への帰還』のNintendo Switch版の予約購入セールが開始された。リリース日である11月17日以前の予約購入で標準価格750円のところ500円で購入可能となる。
『シロナガス島への帰還』は、謎と危険に満ちた絶海の孤島「シロナガス島」を舞台に、探偵「池田戦」と助手の天才少女「出雲崎ねね子」が奇怪な殺人事件の謎に挑むという作品(紹介記事)。鬼虫兵庫氏がPC版を2018年にリリースし、その後フルボイス化やNintendo Switch版の制作が決定していた。