アナログゲーム『カレンと海賊の島』が販売開始。『シェフィ』のゲームデザイナー・ポーン氏の新作
フリーゲーム『雪道』などの力作ノンフィールドRPGを送り出してきたサークル「ステッパーズ・ストップ」のポーン氏。最近ではTRPGの製作を行なう冒険企画局のアナログゲーム『シェフィ』のゲームデザインなども担当しており、そして先日、新作アナログゲーム『カレンと海賊の島』が発売された。
漂着したのは海賊の島だった! 慣れない環境のストレスが少女を襲う!
修学旅行の船が難破して、孤島に流れ着いた少女カレン。
襲い来る猛獣! 海賊! ストレスと腹痛!
おなかいたいけど 負けるもんか!
海賊船をぶんどって脱出するぞー!!
カレンが孤島で孤独にがんばる、一人用カードゲームです。(『カレンと海賊の島』公式サイトより引用)
『カレンと海賊の島』は、『シェフィ』と同じく、ソリティアのように一人で遊べる「一人用カードゲーム」となっている。1プレイは約15分、ゲームマーケットにて先行販売された際のゲーム内容は「一人用カードゲームの形を取ったノンフィールドRPG」との紹介もされており、特徴的なプレイ感を楽しめそうだ。
なお、ポーン氏の過去作『シェフィ』は、かわいいひつじを1000匹に増やすという、ルールは簡単だが奥深いゲームデザインが人気となっていた。こちらはもぐらゲームスにて紹介しているので、読んでみてほしい。
かわいいひつじを増やして増やして増やしまくれ! “一人用”カードゲーム『シェフィ』プレイレビュー&攻略
そんな『シェフィ』のゲームデザインを行なったポーン氏の新作アナログゲーム『カレンと海賊の島』、ぜひ遊んでみてはいかがだろうか?
『カレンと海賊の島』Amazonリンク