現行の家庭用ゲーム機への集結を果たす、歯応え抜群の遺跡探検考古学アクションADV『LA-MULANA』シリーズ
2020年8月6日(木)より、Nintendo Switch、PlayStation 4、Xbox One向けに遺跡探検考古学アクションアドベンチャーゲーム『LA-MULANA(ラ・ムラーナ)』のダウンロード版が配信開始となった。合わせてNintendo Switch向けに、続編の『LA-MULANA 2(ラ・ムラーナ2)』をセットにした『LA-MULANA 1&2(ラ・ムラーナ 1&2)』も発売。それぞれのゲーム本体に加えて、64ページにおよぶ公式攻略本、6枚組のサウンドトラックCDをスペシャルボックスにまとめた豪華な内容になっている。
インディーゲーム開発チーム「NIGORO(ニゴロ)」が制作した本作は、1987年にコナミ(現:KONAMI)より発売されたMSX用探索型アクションゲーム『魔城伝説II ガリウスの迷宮』を独自に解釈・発展させた作品。
MSXのオマージュ作品を輩出していた”ならむら”こと楢村匠氏が結成したNIGOROの前身であるゲーム制作グループ「GR3 PROJECT」より、2006年にフリーゲームとして公開された。
公開後、大きな反響を呼んだ本作は、2011年にWiiウェア用ソフトとしてフルリメイク兼家庭用ゲーム機移植版がリリース。翌2012年には、株式会社アクティブゲーミングメディアが運営する「PLAYISM」にてWindows PC版の販売が開始。2013年にはPCゲーム配信プラットフォーム「Steam」への進出も果たした。
Steam進出は、当時行われていたユーザー投票制度「Steam GreenLight」の通過によるもので、日本生まれのインディーゲームとしては初の成功例として歴史に名を刻んだ。なお、同年にはPlayStaiton Vita向けに追加要素を加えた『LA-MULANA EX』がダウンロードソフトとしてリリースされている。
さらに2013年から2014年にかけ、続編『LA-MULANA 2(ラ・ムラーナ2)』の制作、並びにKickstarterキャンペーンの実施を発表。最終的に26万6670ドルの資金を獲得する成功を収め、キャンペーン終了から約4年半後の2018年にPC版が先行リリースされた。2019年にはNintendo Switch、PlayStation 4、Xbox Oneの現行ゲーム機での配信も開始されている。(※PlayStation 4、Nintendo Switchはパッケージ版も発売)
そしてこの度、前作も現行ゲーム機で登場し、シリーズが全集結する形になった。
巨大な遺跡を舞台に繰り広げられる、生死をかけた一大探索劇
改めて『LA-MULANA』というゲームの紹介を。公称は”遺跡探検考古学アクションアドベンチャーゲーム”となっているが、平たく言うと、横スクロールの探索型アクションゲーム。迷路のように入り組んだ広大なフィールドを駆け巡りながら、謎を解いたり、敵と戦ったりしながら最奥を目指すというものだ。
シリーズ2作のストーリー、システムなどの概略は以下、個別に。
LA-MULANA
考古学者で大学で教鞭を振るうルエミーザ・小杉博士の元に父親、ショーン・小杉より全ての文明発祥の地とされる「ラ・ムラーナ遺跡」を見つけたと書かれた手紙が届く。父親とはいつもどちらが優れた発掘をできるかで競ってきた彼は、今回も負ける訳にはいかないと奮起し、急ぎ荷物をまとめて遺跡へと向かう。
目指すは最深部に眠ると言われる全文明の発祥たる力の源「生命の秘宝」。
基本内容は先述の通り。少し突っ込んで解説すると、10以上に及ぶ「エリア」を巡りながら、「ガーディアン」と呼ばれる大ボス8体を討伐していく。彼らと対峙するには「アンク」と呼ばれる墓を出現させ、その封印を解く宝石「アンクジュエル」をかざさねばならない。これらを発見するため、探索と謎解きを並行して行っていくのが主な流れとなる。
標準装備のメインウェポンと有限式のサブウェポン、敵を倒すと落とす「ソウル」を満タンまで溜めると実施される体力全回復、サブウェポンの補充などが行える店など、システム周りはオマージュ元のガリウスの迷宮を踏襲し、独自のアレンジを施したものになっている。また、主人公ルエミーザは冒険家専用ノートパソコン「MobileSuperX」を所持しており、これに様々なソフトをインストールすると、メニュー画面に便利な機能が追加されていくユニークな要素がある。ソフトの組み合わせによっては、武器の威力を上げるなどの特殊な効果が発生したりも。
また、MSX風のゲームを意識して、フィールドは1画面内に収まった複数の部屋(フロア)で構成。あの当時のゲームを現代にそのまま蘇らせたらこうなる、という”もしも”を具現化するコンセプトに基づき設計されている。
LA-MULANA 2
「ラ・ムラーナ遺跡」の全貌が明かされてから5年後。付近の村では観光地化が進んでいた。だが、遺跡のいずこから再びモンスターが現れ始める。村長ゼレプドは遺跡を調査したルエミーザ・小杉、ショーン・小杉の考古学者親子に依頼を出すが、代わりにやってきたのは娘のルミッサ・小杉。考古学者として華々しくデビューする闘志を燃やす彼女は、崩壊した遺跡の奥へと向かう。そこにあったのは、ラ・ムラーナの裏の顔こと「イグ・ラーナ遺跡」だった……。
基本は前作を踏襲しつつ、遊びやすさを向上させるための改良が施されている。
特に象徴的なものがアクション。新たにしゃがみとしゃがみ移動が追加された。また、ジャンプ後の方向キーによる微調整が効くようになり、飛んでから後方へと回るなどの大胆な行動もできるようになっている。高速ダッシュなど、装備系アイテム獲得で可能になるアクションにも新種が追加。また、前作では「ヘルメスの靴」と呼ばれるアイテムを手に入れることで歩行速度が上昇したが、本作では廃止され、最初から早い設定に変更されている。
機能面でも新たに中ボスの「ルームガーター」、「ガーディアン」の体力が可視化されて表示されるように(※要:専用アイテム)。後者は戦闘敗北後も最後にセーブ、或いはクイックセーブした場所(※聖杯石碑)からではなく、アンクのあるフロアから再開する仕組みに改められ、手間が大幅に省かれている。(※ちなみに今回の『LA-MULANA 1&2』および現行家庭用ゲーム機版で、前作も同じ仕様に刷新された。)
細かい部分でもゲーム開始時の導入部がチュートリアルを兼ねた構成に刷新。前作では入手にひと手間かかったエリア間のワープ移動アイテム「聖杯」が早々、かつ簡単に入手できるようになっている。
マップにも縦横に長いフィールドが新たに追加。グラフィックも解像度が高くなったのに加えて、今のドット絵で描かれたゲームらしく、光の表現を始めとするエフェクト周りが大幅に強化された仕上がりになっている。
また、後発の家庭用ゲーム機版には著名なインディーゲームのキャラクターたちがショップ店員として友情出演。『UNDERTALE』、『VA-11 Hall-A』、『Owlboy』、『Momodora:月下のレクイエム』、『ファタモルガーナの館』、『Downwell』など、当もぐらゲームスにも紹介記事があるタイトルから意外なメンツが登場するので必見だ。
ちなみにPC版は著名なゲームのパロディキャラクターが中心。
こちらもこちらで、やりたい放題なキャスティングになっているので要チェック。
容赦なき洗礼の数々、それらを乗り越えた先に得られる圧倒的な達成感
以上、少し駆け足気味に紹介したが、この『LA-MULANA』最大の個性と言えば、アドベンチャー要素の強さだ。”遺跡探検考古学”の名に相応しく、フィールドには沢山の「石碑」が配置されており、そこに書かれたメッセージからヒントを得たり、時には他の石碑のメッセージと組み合わせ、答えを導き出して突破口を切り開く骨太な謎解きが多数登場し、プレイヤーの頭に働きかけてくる。
道筋が決まっていない自由な構成もそのひとつ。ゲーム開始間もない頃から複数のエリアへと軽々行けるなど、プレイヤーのスタイルによって攻略順序がぐるぐると変わる。また、色々行けてしまうがために大幅な出戻りが必要になったり、これまで通過したエリアの構造を思い出すことが求められたりする。
このこともあって、探索周りの難易度は極めて高い。しかも、いわゆる”騙し絵”こと、隠された通路や破壊可能な壁も多数存在。
今時の探索型アクションなら嫌われる仕掛けだが、本シリーズはガリウスの迷宮のような、あの当時のゲームを現代にそのまま蘇らせることをコンセプトにしている。なので、あるのは当然で、無い方が逆におかしいと言わんばかりに仕込まれているのだ。
そんな訳で、本作の難易度調整においては”挑戦状”の意味合いが強い。探索にせよ、敵との戦闘にせよ「解けるものならやってみろ!」と、プレイヤーに対して真っ向勝負を仕掛けてくるのだ。もてなす気持ちなど微塵もない。ダメならクリアを諦めても一向に構いません、挑む気力が無いなら立ち去れ!……と言わん勢いで振り切っている。
なんと非情な……と、思うかもしれないが、この一貫した姿勢が『LA-MULANA』というゲームを体験することによる印象を強烈なものにしている。何より、決してクリア不可能な難易度にはなっていないのがミソ。先ほど、攻略順序はプレイヤー次第と言及したが、裏を返せば進め方次第で必勝法(突破口)を増やせる。特にガーディアンとの戦闘はその成果が最も顕著に現れる箇所。普通に戦えば、まさに一進一退の攻防になるが、ここに至るまでにアクションを追加する新たな装備、サブウェポンを入手していれば流れが急変。場合によっては力押しすら可能になるのだ。
それにガーディアンとの戦闘はクリアを目指すなら必須条件だが、戦えるようになったら必ず戦わないとダメな訳ではない。そもそも、序盤から色んなエリアへ行けちゃう自由な構成だ。勝てないなら、後回しにしてしまってもいい。謎を解く方に集中しようと、気持ちを切り替えてプレイしてしまっても全然アリなのである。どんな風に進めていくかは本当にプレイヤー次第。そして、いざ切り替えてみたら、新たなエリアに繋がる道が発見されるなどの意外な進展へと繋がったりもする。
そんな具合に選択肢の幅が広い。広いからこそ、ベストな手段を追い求めて各エリアを巡り歩いては、謎を解き、アイテムを探し出すことに没頭してしまう面白さがあるのだ。その結果、プレイ時間が急激に膨れ上がっていた……ということも。
これこそが『LA-MULANA』最大の魅力。プレイヤーそれぞれに異なる遺跡探検、そして試練を体験させては、数多くの可能性を見せつけて釘付けにさせる、驚きの中毒性を秘めているのだ。まさに挑戦状ならではの遊び応え。
同時にインディーゲームの”強み”を問いかけている。
今や作品数も増え、大多数に支持される人気作品も増えたインディーゲームだが、その根底にあるものは”好きなように作れる”ことだろう。家庭用ゲーム機などの商業タイトルと違い、制作者のやりたいことを思うがままに表現できる。名作を露骨にオマージュしたものを作るのもいいし、何だったら異様な高難易度のものを作ってしまってもいい。同様のことはフリーゲームにも言えるが、必ずしも万人ウケを狙う必要はない。作者がやりたいことをストレートに追求してこそ、個性が際立って現れる。
『LA-MULANA』は、2作共にこの方針を貫き通しているのが惚れぼれする所だ。とことん、やりたいことをやっている。難易度もさることながら、要所ごとに仕掛けられた凶悪な罠、簡単に切り崩せてしまう攻略順序など、全てにやりたいからやっているの精神が込められている。特に罠は本当にハマった時のプレイヤーの反応を楽しみたいイタズラ心が込められていて、喰らう度に「チクショウ!」と叫びたくなる。『LA-MULANA 2』に関してはこの点がより強調されており、想定外の展開の数々に爆笑すらしてしまうほどだ。
そう言ったやりたいことの追求、楽しみながら仕掛けたことが随所に感じられるのも『LA-MULANA』の魅力だ。裏を返せば、クリアできて当たり前のゲームを求める人には合わないゲームだ。もてなす作りに慣れ親しんでいるほど、数々の理不尽に爆発しかねない。だが、先の通りに本作は”挑戦状”である。苦しめられて当たり前なのだ。
これを受け入れられるか、受け入れられないかが本作を楽しめるかの指標になる。”挑戦状”と言うなら、やったろうじゃないかと思うのなら、迷わずこの遺跡に足を踏み入れていただきたい。逆に厳しそうと思う人も、片鱗を確かめてみて欲しいところ。
先の通り、本作は総じて”もてなさない”。それゆえに襲い来る困難の数々が強烈に記憶に刻み込まれる。仮に心折れて諦めたとしても、余韻が残り続けるのだ。
最近、ゲームの遊びの部分において記憶に残ることがなくなったと感じている人なら、本作はきっと満足させてくれるだろう。オマージュ元の1980年代のゲームを懐かしむ人なら、確実に琴線を刺激するはずだ。
史上最大にして、最凶の探索型アクションここに極まれり
他にも平均50時間を超過する本編のボリューム、描き込みの深いドット絵、メロディアスな音楽と言った魅力がある。特に音楽は初代、続編共に耳に残る名曲揃い。また、各エリア、ガーディアンごとに固有の楽曲が設定されているなど、使い回しが皆無なのも見所だ。
サウンドトラックもSteamのほか、Bandcamp、iTunesなどでも販売中なので、お気に召したならぜひ。
最後に2作ごとの見所を紹介する。
また補足として、作品別の難点や気になる箇所も取り上げる。
『LA-MULANA』:本編以外にもお楽しみが満載
「ルームガーター」、「ガーディアン」との連戦に挑み、最速攻略を目指す「TIME ATTACK」、高難易度エリア「地獄聖堂」と言った本編とは直結しないお楽しみ要素が複数収録されている。一連の要素は最初のWiiウェア版にて、有料ダウンロードコンテンツとして販売されたが、後発のバージョンはあらかじめ収録されたものになっている。「TIME ATTACK」に関しては、本編が途中の進捗であってもプレイできるので、戦闘の練習がてら挑戦してみるのも一興。ただ、ガーディアンに関しては本編が途中ならネタばらしになってしまうので、楽しみを奪われたくないならばクリア後がおすすめである。
少し気になる箇所としては、仕掛けを動かしたり、扉を開ける際に用いる「錘」のアイテムを消費しやすいこと。特に扉は一度、解除しても再び閉ざされてしまうため、右往左往していると余計消費する結果に繋がる。幸い、補充はそこまで難しくないのだが、扉に関しては開けたらそのまま維持されるようにして欲しく感じてしまった。
また、各フロアには落とし穴、崩れる足場などの突発的な罠があるのだが、見分けが付かない感じに溶け込んでしまっているのは若干やり過ぎの感も。なお、続編では見分けが付くように改善されている。本作は違うので、念のためご注意いただきたい。
『LA-MULANA 2』:より豪華になった演出
ゲーム起動間もないオープニング、「イグ・ラーナ遺跡」突入後のイベントデモなど、演出が豪華なものへ進歩している。拠点の村、遺跡内で出会う人たちとの会話シーンにも専用の立ち絵グラフィックが表示。いずれも細かい所に動きが付けられていたりと凝った仕上がりになっている。光の表現にこだわったエフェクト全般も見所。特にガーディアン戦はその真価が発揮された仕上がり。
撃破時の”決まった”と確かな手応えを表現した演出にはグッとくるはずだ。
ゲーム絡みでは前作のようなお楽しみ要素は無いが、敵や登場キャラクターのデータを閲覧できる「図鑑」なる収集系のやり込み要素が備わっている。物量的にも多く、解説テキストも愉快なものに仕上がっているので必見だ。また、探索の過程を辿る度に敵の数が増えるなど、進行に応じた難易度の変化が表現されているのも見所。終盤になると特定エリアの雰囲気、音楽まで一変する、大胆な仕掛けも用意されているので、頑張って辿り着いてみて欲しい。
気になる箇所としてはロード時間が長くなったこと。前作の秒単位で切り替わるテンポの良さを経験しているとその差は歴然。特に家庭用ゲーム機版はNintendo Switchが不安定で、ジャンプしたり、攻撃した瞬間に時折、数秒止まることがある。PC版はスペックに準じてその辺を制御できるので(グラフィックのクオリティも設定できる)、もし快適に遊びたいならそちらか、PlayStation 4、Xbox One版がいいかもしれない。
また、謎解きでは「マントラ」と呼ばれる呪文を唱えるネタに頼りすぎなところも。呪文を切り替える度にメニューを表示し、設定し直す手間が生じるので、もう少し自重してよかったように感じる。特にアクションゲームを求める人ほど、この点は不満に感じるかもしれない。他に前作以上に増えた即ゲームオーバーに繋がる罠の数々だが、笑える部分もあるので好みによる感じだ。
……以上となる。
締めに改めてお伝えするが、本作は非常に難易度の高い探索型アクションゲームだ。人を選ぶ。だが、時間を忘れて夢中になってしまう中毒性と気持ちよさすら感じる達成感などの相応の魅力もある。あの当時……1980年代のゲームを今に蘇らせたなりの手ごわさも、良くも悪くも強烈な印象を残す。骨太な探索型アクション、そして自らのゲームスキルを底上げすることをお求めなら、ぜひこの難攻不落な巨大遺跡へと足を踏み入れていただきたい。ジャンルに限らず、ゲームに刺激を求める人にもおすすめ。
汝の全力を駆使して、道を切り開け。
[基本情報]
タイトル:『LA-MULANA(ラ・ムラーナ)』
作者:NIGORO(※販売:PLAYISM)
クリア時間:50~60時間
対応OS:PC(Windows、Mac、Linux)、PlayStaiton Vita、PlayStaiton 4、Xbox One、Nintendo Switch
価格:¥1,480、¥1,234(PLAYISM)、¥1,650(LA-MULANA EX)
CERO:B(12歳以上対象)
公式サイト:https://la-mulana.com/jp/l1/
購入はこちら
※PC(Steam)
※PC(PLAYISM)
https://playism.com/ja/product/la-mulana
※PlayStation Vita(LA-MULANA EX)
https://store.playstation.com/ja-jp/product/JP0060-PCSG00484_00-LAMULANAEX000000
※PlayStaiton 4
https://store.playstation.com/ja-jp/product/JP0122-CUSA19317_00-LAMULANA10000000
※Nintendo Switch
https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000029373
タイトル:『LA-MULANA 2(ラ・ムラーナ2)』
作者:NIGORO(※販売:PLAYISM)
クリア時間:30~70時間
対応OS:PC(Windows、Mac)、PlayStaiton 4、Xbox One、Nintendo Switch
価格:¥2,480(PC)、¥3,980(家庭用パッケージ版)、¥3,218(家庭用ダウンロード版)
CERO:C(15歳以上対象)
公式サイト:https://la-mulana.com/jp/l2/
購入はこちら
※PC(Steam)
※PC(PLAYISM)
https://playism.com/ja/product/la-mulana-2
※PlayStaiton 4
https://store.playstation.com/ja-jp/product/JP0122-CUSA15038_00-LAMULANA20000000
※Nintendo Switch
https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000016803
© 2009 – 2020 ASTERIZM CO., LTD. / Game Production Division NIGORO All Rights Reserved. Licensed to and published by Active Gaming Media Inc.