日本一ソフトウェア、インディーゲーム3作品を配信開始
2月9日に「日本一Indie Spirits」は、インディゲーム『Emily Wants to Play(エミリーウォンツトゥプレイ)』、『Back to Bed(バックトゥベッド)』、『Nidhogg(ニーズヘッグ)』の3作品を第1弾としてリリースした。
「日本一Indie Spirits」は、日本一ソフトウェアが手がける、海外インディータイトルを中心にインディーゲームの拡大を目指すために立てられたプロジェクトである。今回リリースした3作品を紹介していこう。
緊張の糸が切れないホラー『Emily Wants to Play』
ピザの配達人である主人公は、配達中に訪れた不気味な屋敷に不運にも閉じ込められてしまう。屋敷内で出会う「少女(エミリー)」と「3体の人形」たちの遊びから逃げなければ命は無い。屋敷の中に落ちているエミリー直筆のメモや、母親からのレコーダーをヒントに脱出を図ろう。本作には、暴力や流血などのシーンが無い。しかし、主人公を恐怖に落とすための恐怖たちが、屋敷内を自由に歩き回っているので気が抜けないのである。
[基本情報]
タイトル: Emily Wants to Play
ジャンル:サバイバルホラー
価格: ダウンロード専用 1,080円
幻想的なパズル『Back to Bed』
プレイヤーは人面犬「サボブ」になり、夢の世界にいる「ボブ」を無事にゴールであるベッドまで誘導していく。ボブは、常に直進しているため障害物を使って、上手く進行方向を変えてあげなければならない。ステージには、壁を移動できる階段や、ワープができる鏡など様々なギミックがあり、ボブが見る夢の中を演出している。
こちらは、以前に、もぐらゲームスにて紹介を行っている。
彷徨う夢遊病者をベッドに連れて行くスマホパズルゲーム『Back to Bed』
[基本情報]
タイトル: Back to Bed
ジャンル:夢遊病3Dパズルアクション
価格: ダウンロード専用 1,080円
シンプルなフェンシングアクション『Nidhogg』
「Nidhogg」と呼ばれる北欧神話に出てくる大蛇の生贄になるべく闘いステージを進むアクション。フェンシングのように1対1で闘い、一撃でも攻撃を受けてしまうと死んでしまうため命の取り合いが熱いゲームだ。剣を使う以外にも、蹴ったりローリングしたりと相手の意表を突いた攻撃方法が闘いの幅を広げている。
[基本情報]
タイトル: Nidhogg
ジャンル:格闘アクション
価格: ダウンロード専用 1,080円
日本一Indie Spiritsは、第1弾として海外インディータイトルの以上3作品をリリースした。今後もどんなのタイトルが来るのか楽しみにしたいところだ。