日本一ソフトウェアが新規インディゲームプロジェクトを開始
日本一ソフトウェアは、海外のインディータイトルを日本向けに移植・発売する新規プロジェクト「日本一 Indie Spirits(インディースピリッツ)」の立ち上げの立ち上げを発表。合わせて1月12日に公式サイトをオープンした。
日本一 Indie Spiritsの第1弾タイトルとしては、『Nidhogg(ニーズヘッグ)』、『Back to Bed(バックトゥベッド)』、『Emily Wants to Play(エミリーウォンツトゥプレイ)』の3タイトルの配信を予定。各タイトルの詳細な情報は下記のとおりだ。
Nidhogg(ニーズヘッグ)
『Nidhogg』は、剣を携えたフェンサーを操り、1対1の対決をくり返しながら前進し、ステージの最深部で巨大な怪物「ニーズヘッグ」に食べられることを目的とする、シンプルながら様々なアクションを体験できるアクションゲーム。
・受賞歴
Independent Games Festival’s Nuovo Award Winner 2011
Indiecade Game Design award Winner 2013
Back to Bed(バックトゥベッド)
『Back to Bed』では、プレイヤーは人面犬となり、夢の世界をさまよう「ボブ」をナビゲート、無事にベッドまで案内できればステージクリアとなる、アートな世界を舞台としたパズルゲーム。こちらは以前に、もぐらゲームスにて紹介を行っている。
彷徨う夢遊病者をベッドに連れて行くスマホパズルゲーム『Back to Bed』
・受賞歴 ©Bedtime Digital Games,
Dutch Game Awards 2012: Guts & Glory Award
IGF Student Showcase Winner 2013
Emily Wants to Play(エミリーウォンツトゥプレイ)
『Emily Wants to Play』は、不気味な屋敷に閉じ込められた主人公を操作して、脱出方法を見つけ出すホラーゲーム。暴力や流血シーンはないが、趣向を凝らした演出による恐怖を体験できるとのこと。
コンシューマゲーム企業によるインディゲーム関連プロジェクトは、ほかにも任天堂の「Nindies」や、フリューによるインディ・ノベルゲームの配信レーベル「カタルヒト」などが存在している。今後も、様々な企業のインディゲーム関連プロジェクトに期待したいところだ。
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