オインクゲームズ、ゲーム制作アシスタントを募集

ゲーム制作

9月27日、アナログゲーム・デジタルゲームを開発・販売するオインクゲームズが、ゲーム制作アシスタントの募集を開始した。

アシスタントの募集人数は1名。募集の要項は、デジタル・アナログゲームのグラフィック・UI・アニメーション制作などを幅広くサポートできる人とのこと。条件として、自分の作品と呼べるものを購入できるかたちで公開している事と、1年以上の業務経験が必須となっている。

オインクゲームズは、先日開催されたインディーゲーム関係者のコミュニティイベント「INDIE STREAM FES 2016」にて、作品を盛り上げ、プレイヤーの心に残るゲーム音楽の作品に贈られる「Best of Sound」を受賞している。受賞作は『1000m ゾンビエスケープ!』。

『海底探検』『伝説の旅団』『ダンジョンオブマンダム』など、さまざまな作品を送り出してきたオインクゲームズによるアシスタント募集。ゲーム制作の実績がある人は、応募を考えてみてはいかがだろうか。

オインクゲームズ作品のレビュー記事

オインクゲームズ
空気を「共有」しつつ宝探しで競うアナログゲーム『海底探険』。デザインが光るOink Gamesの期待作!
 
オインクゲームズ
ソシャゲ風だが、これは間違いなくゲームである。『伝説の旅団』
 
オインクゲームズ
ようこそ「男の世界」へ。『ダンジョン オブ マンダム』試されるカードゲーム
 

  • poroLogue(@poroLogue

    もぐらゲームス編集長。大学在学中にフリーゲームをテーマとした論文を執筆。日本デジタルゲーム学会・若手発表会にて「語りとしてのビデオゲーム(Videogame as Narrative)」を発表。NHKのゲーム紹介コーナーへの作品推薦、株式会社KADOKAWA主催のニコニコ自作ゲームフェス協賛企業賞「窓の杜賞」の選考委員として参加、週刊ファミ通誌のインディーゲームコーナーの作品選出、株式会社インプレス・窓の杜「週末ゲーム」にて連載など。

    フリーゲーム作者さんへのインタビュー・レビューなど多数。フリーゲーム歴は10年半ばほど。思い出に残っているゲームは『SeraphicBlue』『Berwick Saga』。