『Deemo』、『Cytus』を開発した台湾のインディデベロッパーRayarkが日本進出!オフィスの立ち上げに向け人材募集中
台湾のインディデベロッパーRayarkは、日本での制作チームの立ち上げを目指し、人材募集を行っている。
Rayarkは2011年の創立以来、『Deemo』や『Cytus』といった独特な雰囲気を持った音ゲー、グラフィックとゲーム性を追求したSFアクション『インプロージョン』といったいずれもしっかりと作り込まれ、非常に印象的なスマホゲームを世に送り出してきた。
『Deemo』。手描きのイラストと、幻想的な世界観が特徴。リズムに合わせて譜面をタップする音ゲーだが、ゲームオーバーがなく、楽曲を十分に楽しめるようになっている。日本の楽曲も多く、追加DLコンテンツではFFシリーズのサントラを担当している植松伸夫氏も楽曲を提供している。
『Cytus』。『Deemo』とは対照的で近未来的な世界観の音ゲー。譜面も非常にSF的で、画面全体を使う本格的な音ゲーだ。
『Implosion』。『デビル メイ クライ』のような超本格的なスタイリッシュアクション。スマホで簡単な操作で楽しめる。グラフィックも非常に美麗だ。もぐらゲームスでもレビューしている。
上記3作品を含む、これまでリリースしてきた4つのゲームの累計ダウンロード数は2,000万を超えるとのこと。
今回、日本で制作チームRayark Japanを立ち上げ、最新タイトルを開発する予定とのこと。募集している職種は、ゲームプロデューサー、UIデザイナー、コンセプトアーティスト、オペレーションマネージャーの4職種。
日本の制作チームがどのような作品を開発するのか、楽しみだ。