『Stardew Valley』開発元が日本語版ローカライズ状況に言及
インディーゲームディベロッパー「ConcernedApe」は、開発を手がける農場生活RPG『Stardew Valley』の日本語版を含むローカライズ状況について言及し、「必要な作業はほとんど完了した」と発表した。
Here are some updates on a few things happening with Stardew Valley right now: https://t.co/NI0maaHQxR
— ConcernedApe (@ConcernedApe) 2017年1月19日
ConcernedApeが『Stardew Valley』の公式サイトにて公開した記事によると、現在はパブリッシャーのPlayismとともに本作をスペイン語、ブラジル語、ポルトガル語、ドイツ語、ロシア語、日本語、簡体字中国語に翻訳している。
2016年9月に行われた発表では、配信時期は2016年内にPC版リリースを予定としていたが、ローカライズされたバージョンのチェック後、より多くの作業が必要であることが明らかになったとのこと。現時点では「ローカライズに必要な作業はほとんど完了した」としている。
また、本作のパブリッシングを手がけるChucklefishが現在ローカライズバージョンのテストを行っており、2017年2月の初期にゲーム配信プラットフォーム「Steam」でオープンβテストを行う予定。ローカライズ作業自体は進行しているとのことで、今後の進展を待ちたいところだ。
『Stardew Valley』ゲーム内容
『Stardew Valley』は、『牧場物語』などに影響を受けた牧場生活RPGとなっており、現在はSteamにて英語版が配信されている。
本作は田舎の生活を楽しむRPG・シミュレーションゲームとなっており、都会の会社生活に嫌気が差した主人公が、田舎町の新しい住人としての生活を始めるところからスタートする。住人には畑が割り振られており、作物を育てることができる。そのほかにも町の住人との交友や結婚など、様々な関係を育むことができる内容となっている。
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