もぐらゲームスSteamキュレーターページでピックアップした新作&注目フリゲ・インディーゲーム(2025年1月版)
本記事では、PCゲーム配信プラットフォーム「Steam」の「もぐらゲームスSteamキュレーターページ」においてピックアップした、2025年1月リリースの新作&注目フリーゲーム・インディーゲームの情報をお届けします。
「もぐらゲームス」Steamキュレーターページはこちら(※主に毎週土日に更新)
https://store.steampowered.com/curator/27092689/
▼目次
- 『S4U: CITYPUNK 2011 AND LOVE PUNCH』(2025年1月9日発売)
- 『Super Puzzled Cat』(2025年1月13日発売)
- 『深夜1時の交換手』(2025年1月14日発売)
- 『MOMIBOSU(モミボス)』(2025年1月15日発売)
- 『ブレードキメラ』(2025年1月16日発売)
- 『ランダマックス』(2025年1月16日発売)
- 『IDUN – 前線防衛サバイバル』(2025年1月21日発売)
- 『Rust of Steel』(2025年1月21日発売)
- 『グーグーピザ:ピザを宇宙ステーションに配達するって?店長、それはちょっと無理じゃないですか!?』(2025年1月22日発売)
- 『Mika and The Witch’s Mountain』(2025年1月23日発売) ※日本語未対応
- 『超増税都市』(2025年1月30日発売)
- 『MORSOMNIA:0』(2025年1月30日配信)
- 『CrumbleMiner』(2025年1月31日配信) ※日本語未対応
『S4U: CITYPUNK 2011 AND LOVE PUNCH』(2025年1月9日発売)
「チャット代行業」を行う女性の視点で進むアドベンチャーゲーム。
パワハラ上司に反撃したり、離婚話を切り出したりといった面と向かって話しにくい事柄について、身分を偽りながらオンラインチャットを行い、依頼主が求める反応を相手からうまく引き出すことができるかが鍵となる。
依頼で得た報酬を使ってちょっとした贅沢をすることもできる。パソコン内に最後に残されたファイルの秘密を紐解くことができるか。
『Super Puzzled Cat』(2025年1月13日発売)
ネコミミ少女をゴールとなる毛糸玉のところまで導く2Dアクションパズルゲーム。
高速で上昇するジェットパックや自分の身体をゴムにしてしまうガム、壁を伝って登ることができる猫への変身など、コミカルかつバリエーション豊富なアイテムを組み合わせてゴールまでの道を進んでいこう。
ボタンひとつでリトライ地点をセーブ&ロードできる機能も搭載。長ったらしいやり直しともおさらばだ!
『深夜1時の交換手』(2025年1月14日発売)
深夜1時にある電話番号にかけると、「深夜1時の交換手」なる者が出て、過去へと電話を繋げてくれる―
そんな都市伝説をテーマにしたミステリーアドベンチャーゲーム。スマートフォン感覚で画面内のダイヤルボタンを押し、電話をかけて新たなお話を発生させながら進めていく作りを特徴とする。
「アサヒ」なる主人公は“ある自らの願い”のために電話をかけ続けていくのだが、その先に待つのはいかなる過去なのか。
『MOMIBOSU(モミボス)』(2025年1月15日発売)
少年と少女が新天地を求め、地底から旅立つロードムービー風のストーリーが展開される、スピーディかつ高難易度な2Dアクション。
8方向へ自在に走るダッシュのほか、敵を攻撃した際の反動をも駆使して宙を舞い、針山だらけのフィールドを潜り抜けよう。敵の攻撃を弾き、体勢を崩した隙に連撃を叩き込むアグレッシブなボス戦も楽しめる。
『ブレードキメラ』(2025年1月16日発売)
『Touhou Luna Nights』(紹介記事)を始め、数多くの探索型アクションゲームを手掛けてきたTeam Ladybugの新作。
妖魔ハンター「シン」となり、妖魔「ルクス」が変身した魔剣「妖蛍刀(ようけいとう)」を駆使してサイバーパンクな大阪の探索に挑む。攻撃にバリアの展開、ワイヤーアクションまで、多彩な使い方ができる妖蛍刀や、両手に別々の武器を装備して独自の戦闘スタイルを編み出す要素を特徴とする。
『ランダマックス』(2025年1月16日発売)
3つある武器を使い分け、悪名高き「ランダマックス海賊団」との戦いに挑む縦スクロールシューティングゲーム。
ステージ進行中、武器がランダムで次々と供給されるローグライトなシステムを採用。武器は基本的に回数制限があり、使い切るたびに破棄されるため、供給武器の中から最適解を探っていくことが戦術の要となる。
自機も3種類に加え、それぞれ専用のステージとエンディングが用意されている。
『IDUN – 前線防衛サバイバル』(2025年1月21日発売)
敵対惑星を舞台に貴重な資源の採掘と、それを敢行する船の防衛に挑むタワーディフェンスゲーム。タレット、戦闘能力に秀でたヒーロー、航空支援などの手段を駆使して敵を迎え撃つ流れはタワーディフェンスの定番を踏襲。
だが、その敵が「おびただしい」の一言すら生ぬるい数で襲い掛かってくるのが最大の特徴。見たまんまの数の暴力と生理的嫌悪感の泣きっ面にハチが迫る中で、アナタは無事、任務を敢行できるか……?
『Rust of Steel』(2025年1月21日発売)
アメリカ南部「ディキシー・ウェイストランド」で目覚めた主人公になり、文明の崩壊した世界を探索するRPG。
探索の行く手に現れる組織のどちらかに味方するかで正義にも、悪にもなれるフリーシナリオ形式を採用した作りが特徴。あえてストーリーを追わず、永遠に崩壊醒界を散歩し続けるという遊び方にも完全対応している。
難易度も好きなタイミングで変更可能。無法ゆえの恐怖を堪能するか否かもアナタ次第だ。
『グーグーピザ:ピザを宇宙ステーションに配達するって?店長、それはちょっと無理じゃないですか!?』(2025年1月22日発売)
「こちら宇宙ステーションです。ハワイアンピザを5枚配達してもらえますか?」
そんな無謀な注文を取ってしまった「ググピザ」で働く配達員(ハト)になり、宇宙ステーションへのピザ配達に挑むアクションゲーム。ピザのバランスを保ち、落とさないよう注意しながらステージを突破せよ!道中には奇想天外な障害物が多数登場!巻き込まれればピザを失うので気を付けろ!
……ところで、どうやって宇宙に行くんですか?
『Mika and The Witch’s Mountain』(2025年1月23日発売) ※日本語未対応
魔法使いの少女「ミカ」が村で暮らす人々を助けるため、魔法のホウキで空を飛びながら荷物運びの仕事をこなしていくアクションゲーム。
オープンワールド型の広大なフィールドと寄り道要素、配達をこなすたびにひも解かれていくストーリーを特色とする。世界観は絵本『魔女の宅急便』を強烈にオマージュ。キャラクター周りはスタジオジブリ制作の映画版を意識したと思しきデザインになっている。
『超増税都市』(2025年1月30日発売)
街づくりシミュレーションとローグライトが合体した摩訶不思議なゲーム爆誕。
ランダム抽選される施設から、自分好みのものを選んで配置。無限大にもおよぶ組み合わせを試して、プレイヤーだけの“ガッポリ”大儲けでウハウハな街を作り出そう。
ただし、一定時間が経過すると納税の義務が発生。しかも、納税額はアリえん勢いで増加!それを乗り越えられるだけの収入をいかに確保するかの戦略も試されるぞ。
『MORSOMNIA:0』(2025年1月30日配信)
海洋研究所の職員の視点から、異空間「モルソムニア」に接続するための実験体である白い人型生命体「クオン」との交流を描くアドベンチャーゲーム。
未確認生命体と異空間の謎、天真爛漫なクオンが導く運命とは果たして何なのか。テキスト主体で進行する物語と、美麗ピクセルアートで描かれるリミナル・スペースに影響を受けた超現実的な空間描写が特徴となっている。
『CrumbleMiner』(2025年1月31日発売) ※日本語未対応
大砲のような樽とロケットのような樽を駆使して、頂上を目指していくローグライトアクションゲーム。
特徴的な樽が象徴するように某ジャングルの王者なゴリラのゲームをオマージュしつつも、ローグライク要素と地形反射のアクションによって独自のプレイスタイルを確立している。
頂上を目指してひたすら進むという、逆『Downwell』(紹介記事)的な構成も見所のひとつ。(グラフィックもそれっぽい)