もぐらゲームスSteamキュレーターページでピックアップした新作&注目フリゲ・インディーゲーム(2025年3月版)

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本記事では、PCゲーム配信プラットフォーム「Steam」の「もぐらゲームスSteamキュレーターページ」においてピックアップした、2025年3月リリースの新作&注目フリーゲーム・インディーゲームの情報をお届けします。

「もぐらゲームス」Steamキュレーターページはこちら(※主に毎週土日に更新)
https://store.steampowered.com/curator/27092689/

▼目次

  1. 『Deadly Heart Gambit』(2025年3月4日発売)
  2. 『東方紅夜狂宴 ~Red Empress Devil.』(2025年3月7日発売)
  3. 『ウィッチロイドヴァニア ~魔法少女の不思議な冒険~』(2025年3月13日発売)
  4. 『Teleport Master』(2025年3月17日発売)
  5. 『ROGUE LIGHT DECK BUILDER』(2025年3月18日発売) ※日本語未対応
  6. 『名もなき塔』(2025年3月19日配信)
  7. 『わわねこのしま』(2025年3月20日発売)
  8. 『シシテナオ-Even in Death-』(2025年3月21日発売)
  9. 『マミゾウの化け化けチェック』(2025年3月22日発売)
  10. 『SONOKUNI』(2025年3月24日発売)
  11. 『Upstream』(2025年3月25日発売)
  12. 『AI LIMIT 無限機兵』(2025年3月27日発売)
  13. 『ココロクローバーSUN 超古代の侵略者!!』(2025年3月27日発売)
  14. 『シューターズ レディ!』(2025年3月28日発売)
  15. 『レスQ』(2025年3月28日発売)
  16. 『押してダメなら押してみろ』(2025年3月31日発売)

『Deadly Heart Gambit』(2025年3月4日発売)

同名ブラウザゲームのリメイク作品。

残されたわずか三か月の寿命を延ばすべく、謎の空間で“アリス様”(Alice-Sama)と余命を賭けたギャンブルに挑むカード&ノベルゲーム。

ルールは簡単。トランプをめくりあって、ジョーカーを引かないようにすればいいだけ。引いたカードはパスにも使える。賭けに勝てれば、あなたはより長く生きられる。

でも気を付けて。彼女の狙いはあなたのハート。

『東方紅夜狂宴 ~Red Empress Devil.』(2025年3月7日発売)

「東方Project」シリーズ二次創作作品で、弾幕シューティング系ローグライクアクションゲーム。

ランダムダンジョンに変貌した「紅魔館」を舞台に、素敵なご褒美のゲットを目指して幻想郷の住人たちが暴れ回る。弾幕とローグライクが組み合わさったスリリングなバトル、「リワード」による戦闘スタイルの構築要素が特徴。

固有スキルによる個性付けが図られた、20人ものプレイアブルキャラクターたちも圧巻だ。

『ウィッチロイドヴァニア ~魔法少女の不思議な冒険~』(2025年3月13日発売)

魔法使い見習いの少女「リリィ」が修行のため、世界を旅していく探索型アクションRPG。

属性ごとの攻撃や、補助などの多彩なものが用意された魔法を用い、探索と戦闘をこなしていく作りが特徴。魔法は3つセットでき、同時に利用可能だ。

経験値獲得によるレベルアップ、装備品による強化といったやり込み意欲を刺激するRPG要素にも注目。色んな意味でギリギリすぎるタイトル名は気にしちゃいけません。

『Teleport Master』(2025年3月17日発売)

世界が滅びようとしている。魔女のアナタができることは2つ。
テレポートして進むか、戻るだけだ。さあ、世界を救え!

そんな簡単操作を売りとするアドベンチャーゲーム。だが、テレポートの距離はキーを押している長さに応じて決まるなど、意外にテクニカルかつ正確な操作が試される。しかも、人や物体に触れれば即ゲームオーバーだ。わずかの狂いも許されないなかで、魔女たるアナタが辿る運命を目撃せよ!

『ROGUE LIGHT DECK BUILDER』(2025年3月18日発売) ※日本語未対応

ローグ(不規則)でライト(電灯)な環境が舞台のデッキ構築ゲーム。

緻密な物理演算に基づくハンマーを振り、釘を打ち付けつつデッキを造り、100万ドルの報酬獲得を目指す。作業中、誤って左手を叩いてしまうと減額。時には道具と自身の手、釘の強化も必要だ。あらゆる手を尽くし、完璧なデッキを構築せよ。

これが真の(ウッド)デッキ構築ゲーム。
ハンマーで手を叩いちゃったらア●スノンである。

『名もなき塔』(2025年3月19日配信)

塔の頂上に囚われたお姫様を救うため、少女が奮闘する2Dアクションゲーム。5つの階層を支配する四天王と魔神を打倒し姫を救出することが目的となる。

ありふれたものと思いきや旅の中で「塔」と「囚われの姫」が意味を変えていく物語、90体以上のバリエーション豊富なボスキャラクター、ミニゲームの数々など、長い歳月をかけて培われた大ボリュームな作品となっている。

※紹介記事
高難易度×弾幕×大ボリュームな2Dアクション『名もなき塔』お姫様を助けに行こう、世界が終わってしまうその前に

『わわねこのしま』(2025年3月20日発売)

激ムズ2Dジャンプアクションゲーム『わたしと(わたしの)ねこのしろ』の続編。ショットで敵を「おにぎり」に変え、「おにぎり」をほおばることで敵の上に乗る、ほおばった「おにぎり」を飲み込むことで2段ジャンプするという形態切り替えアクションを継承しつつ、「おにぎり」をほおばったままでは潜れない水中エリアが追加されている。

激ムズマシマシなステージの数々に挑み、なぞのしまの謎を解き明かそう。

『シシテナオ-Even in Death-』(2025年3月21日発売)

「陥人(オチビト)」なる怪異が徘徊する世界で目覚めた少女になり、生き延びることを目指すステルスホラーアクションゲーム。足音を抑え、身を屈め、時に息を潜めながら陥人に気づかれないように進め。

安易な強行突破は許されない。少しでも無理をすれば、陥人の餌食だ。そんな完璧に等しいステルスが要求される高難易度が特徴。また、音を頼りに進む場面もあるため、プレイ時はヘッドホンの着用が推奨される。

『マミゾウの化け化けチェック』(2025年3月22日発売)

「東方Project」シリーズのキャラクター「二ッ岩マミゾウ」が主人公の高速間違い探しゲーム。見本と比べながら、マミゾウの部下である化けタヌキたちが正しく変化できるかを部位ごとにジャッジせよ。

やることは見本通りならOK、間違っていたらNGと選べばいいだけ。ただし、3問連続で正解すればゲーム速度が上昇する。どんどん早くなっていくなか、どこまでタヌキをジャッジできるか、己の限界に挑め!

『SONOKUNI』(2025年3月24日発売)

バイオSFな日本神話の世界が舞台の見下ろし型アクションゲーム。祖国「ソノクニ」の文化と日常を守るため、主人公「タケル」となって従属を強いる大国「ワノクニ」にカチコめ。

攻撃、受け流し、スローの3種のアクションを駆使し、敵を仕留めていくスピーディなバトルが特徴。タケルは敵の攻撃を1回でも受ければ一瞬でやられてしまうが、復活もまた一瞬で可能。そんな高速リトライによるテンポの良さも見所だ。

『Upstream』(2025年3月25日発売)

河川で産卵中のシャケになって、自らの住処への帰還を目指すジャンプ&スイムアクションゲーム。

2つのボタンしか使わないシンプルな操作と、それとは裏腹の高度な微調整が要求される難易度が特徴。時に泳ぎ、時に宙を舞い、時にシャケを付け狙う動物の脅威を潜り抜けながら、さまざまな生態系に基づいた環境を進むのだ。

突破のカギはシャケになりきること、そして“サーモンセンス”

『AI LIMIT 無限機兵』(2025年3月27日発売)

終末世界を舞台にした3DアクションRPG。プレイヤーは機兵「アリサ」となり、人類最後の都市「ヘブンズウィル」を探索しながら、隠された終末の真実に迫っていく。

多彩な武器と戦技を自由に切り替えて組み合わせられる戦闘スタイル、「シンクロ率」なる攻撃と防御の一体化を図れる独自システムが特徴。下水道、スラム街、空中都市といったロケーションの豊富さとアニメ風のキャラクターデザインも見所だ。

『ココロクローバーSUN 超古代の侵略者!!』(2025年3月27日発売)

活き活きと動くドット絵が光るグラフィックが魅力の“日曜日朝アニメ風”横スクロールアクションゲームの第2弾。「ビジュアルノベル」パートと「ボスバトル」パートの2つのパートを行き来して進行する。

恐竜時代にタイムスリップし、未来を滅ぼそうとする敵に「恐竜大変身」で立ち向かう、“劇場版”をイメージしたスケールの大きな物語が展開される。

『シューターズ レディ!』(2025年3月28日発売)

制限時間内に規定数の部屋内のターゲットを撃ち倒して得点を競う射撃競技「スポーツシューティング」に挑戦する、健全かつ純粋な射撃が楽しめる3D主観視点シューティングゲーム。

手ブレや反動をうまくコントロールして素早く狙いを定め、的確にターゲットを射抜きつつ部屋を駆け抜けよう。3人の女子高生たちが部活動としてスポーツシューティングに挑む青春ショートストーリー。

『レスQ』(2025年3月28日発売)

救助隊員の相棒(バディ)と協力しながら、遭難者の救助任務に挑む見下ろし型パズルアクションゲーム。

プレイヤーはルートに沿って歩くバディの進路を確保しつつ、一緒に遭難者が待つ場所を目指す。そして、遭難者の元に到達したら担架を用い、救助地点まで運び出すのだ。

だが、その帰り道にも行きとはまるで異なる困難が待ち受ける。無事に救助活動を遂行できるか、すべてはアナタの知略と判断にかかっている。

『押してダメなら押してみろ』(2025年3月31日発売)

謎の閉鎖空間に閉じ込められたあなた。部屋の壁には多数のボタン。天井には謎の管。

部屋からの脱出方法は、ボタンを押して管から落ちてくるアイテムの中から指定されたものを入手し、ダストシュートに放り込むこと。

さあボタンを押して押して押しまくれ!これはホラーなのか?シュールレアリズムなのか?脱出までにあなたは正気でいられるか?何が起こるか完全予測不能な一人称視点3Dアドベンチャーゲーム。

  • もぐらゲームス編集部