おじいさん剣士と孫のような女の子が秘宝求めて森を探検する、短編フリゲ”ポンポン”RPG『じじまごRPGmini』
孫に当たる小さな子供と壮齢の大人が触れ合う光景は、見ているだけでも微笑ましいものがある。そのような関係性に着目した娯楽作品も少なからず存在し、一部は大きなヒットも記録している。中には双方が対立する様を描いた作品もあるが……それはさてお ...
永遠に繰り返される場所と共に「私」は……。不思議で不気味な脱出ゲーム『CONANROOM』。
廃れた集合住宅で同棲する青年の「私」と売れない絵描きの「彼」。
「私」は「彼」を養うべく、仕事漬けになった。
それでも「私」と「彼」は幸せな日々を送っていた。
だが、「私」が仕事に行っている間、それは起きた。 ...
ミサイルのミサイルによる、ミサイルのためのSTG『MissileDancer』ミサイルを撃ち、ミサイルを防ぎ、敵を倒せ!
数百ものミサイルが一斉発射され、それぞれが絡み合うような複雑な軌道を取り、糸を引くような白煙で軌跡が描かれていく、アニメーターで演出家の板野一郎氏によって生み出された表現技法(通称:板野サーカス)は、国内外のクリエイターに多大な影響を ...
空前絶後の”ケモノ+筋肉”タイピングゲーム『コトダマッスル』 筋肉と言葉の力は裏切らない…
今も昔も、PCを用いた業務に携わる人間にとって、キーボードの「ブラインドタッチ(タッチタイピング)」は無くてはならない技能の一つだ。
それを学ぶのに最適なのが、PC向けに作られたキーボード操作で遊ぶ「タイピングゲーム」であ ...
小さな村でみんなとかくれんぼ。愉快なキャラクター、多彩なリアクションが魅力の短編箱庭アドベンチャー『ちょっとび!』
「ちみっこ」と呼ばれる、動物のようで人間のような不思議な生き物が住む小さな村。
主人公の「ココ」は、目つきが悪い「あんちゃん」、大人しい「にいちゃん」のニワトリ兄弟と一緒に暮らしているヒヨコの女の子。いつものように朝起きる ...
脳味噌チーズなド腐れチンピラ野郎どもをBB弾でお仕置き大掃除!破天荒リズム弾幕アクションSTG『Super Ledgehop Double Laser』
西暦千何百何十何年なのかサッパリわからん、世紀末染みた謎の未来!
社会は脳味噌チーズなチンピラを統率する、ゴルゴンゾーラな政府に牛耳られていた!
そんな政府の上院議員である兄を救い出すべく、何故だか赤・青・黒しか見えな ...
血を血で洗う長編ノベルゲーム『真昼の暗黒』。闇に次ぐ闇の末、全てが分からなくなる。
紙面、WEBを問わず、メディアに掲載されるニュース、批評は、それを書きまとめた人間の目を通したものである。それは当サイト「もぐらゲームス」も同じだ。
そのことを踏まえた上で今回、『真昼の暗黒』というノベルゲームを取り上げる ...
趣向を凝らした戦闘システムと美しいビジュアルで紡がれる”波及する意志のRPG”『リアリティ×マインズ』
俗に言う「TSF(TransSexual Ficition)」、異性への性転換を題材にしたフィクションの様式の一つである「入れ替わり」は、古くは児童文学から映画、漫画、アニメなど、エンターテインメント界隈においては根強い人気を誇る。
「TOKYO SANDBOX 2019」で見つけた注目のインディゲーム12選+α
4月6日・7日の2日間にかけて、インディーゲーム展示イベント「TOKYO SANDBOX 2019」が開催された。今年は再び秋葉原に会場が戻り、ベルサール秋葉原2Fホールにてのべ80組120作品の展示が行われ、両日ともに大勢の来場者で ...
蘇る記憶と屋敷に閉じ込められた少女の関係とは。題名も含め、謎が謎を呼ぶ探索アドベンチャー『井戸』
「どうしてこんな題名が付けられたのだろう」。
ゲームを問わず、小説、漫画、映画などのエンターテインメントに触れていると、時折、内容との関連性が分からない、ネーミングセンスを疑うような作品と遭遇することがある。
だが、本 ...