相次ぐ怪奇現象の果てに待つ運命とは―大胆なイベントの数々で魅せる、力作ホラーアドベンチャー『ミッドナイトシンドローム』

奇妙な風習がある田舎町「神舞町」。
都会から転校してきた女子高生・藤田ぽんずは6月のある日、後輩でオカルト部に所属する猫屋巴美に「『こっくりさん』をしないか」と誘われる。ぽんずは同級生の友人・霧下繭香を連れ、渋々ながら深夜 ...
初対面の人間と会話するだけで1日1万円!「うまいことは二度考えよ」を地で行く短編ノベル『ファミレス・ミステリー』

ファミリーレストラン(ファミレス)で、顔見知りでない人間と雑談するだけで1万円!
もし、そんなアルバイトを紹介されたら、アナタは引き受けるだろうか。
「なんてお得なアルバイトだ、やろう!」とは多分、ならないと思う。 ...
マシンガンで地層を撃って掘り進め!?爽快感&中毒性抜群の全方位型”ドワーフ”シューター『BORE BLASTERS』

2024年2月頭。PCゲーム配信プラットフォーム「Steam」に「ドワーフ」のタグが追加された。
ドワーフと言えば、ヨーロッパの伝承などに登場する妖精の一種。背が低く、長い髭を生やしている外見的イメージが有名だ。他にハンマ ...
すべてを暴くなら、すべての視点から体験せよ―凄惨な描写と凝ったストーリーが光る短編ノベル『美しい断首』

最初に忠告(注意)しておくと、本作『美しい断首』はその題名が物語るように、非常に残酷かつ不快感を催す表現を含む作品となっている。
多少ネタバレすると、登場人物の一部は、実際にこの言葉通りの行為を受ける場面が用意されている。 ...
これぞ”おどるドッグファイト”。本物の疑似3Dシューティングとしての作りも光る『Missile Dancer 2(ミサイルダンサー2)』

ミサイルのミサイルによる、ミサイルのためのシューティングゲーム。それが2018年にスマートフォン、PC向けに販売された『MissileDancer(ミサイルダンサー)』(紹介記事)だ。2020年にはグラフィックと一部仕様の変更、ローカ ...
重すぎる真実の数々にアナタは耐えられるか。ミステリー探索ノベル『幽体探偵 ~誰ガ私ヲ××シタの?~』

幽体離脱(ゆうたいりだつ)。当人の意識、霊魂が肉体から離されている状態のことを言う。地上に自分の肉体があり、自分自身の意識はフワフワと宙に浮き、透明な姿になっているのが最もイメージしやすいかもしれない。
このような幽体離脱 ...
ぬいぐるみのヒツジちゃん、謎の地下空間を征く。密度濃いめな無料短編アクション『Sheepy: A Short Adventure』

何かの文明があったと思しき遺構が広がる地下世界。
さまざまな廃棄物が積まれた場所に、ヒツジのぬいぐるみが捨てられていた。
そんなヒツジのぬいぐるみに突如、光が降り注ぎ、命が吹き込まれた。
そして、意志を持っ ...
水族館特有の雰囲気作りと、確かな遊び応えが魅力の探索型ホラーアドベンチャー『アクアリウムは踊らない』

当初、5人のチームで作っていくはずが、ほどなくしてキャラクターデザイン担当を除く全員が蒸発。結果的に残ったひとりで全編作ることになったという、ホラーすぎる制作過程で注目を集めたアドベンチャーゲーム『アクアリウムは踊らない』。
「パターンゲー」の醍醐味と魅力ギッシリの”8×2ビット風”古典的2Dアクション『ガブリエルの影 Lords of Exile』

2D、3Dを問わず、アクションゲームではキャラクターが俊敏に動き、敵との戦いや難関の突破をこなしていく様が定番とされ、評価の対象にもされやすい。
では、その中でキャラクターが俊敏に動かないと評価されないのかと言えば、決して ...
さまざまなゲームの”インタラクション”を巡る旅をしよう。PS5向け短編無料TPS&実験作『Interaction Isn’t Explicit。』

2023年11月10日より、本体サイズの小型化や内蔵SSDストレージの増加などが行われた新型PlayStation 5(PS5)本体が販売。以降はかつての旧型と入れ替わる形で、市場で流通する主要なモデルとなっている。
また、年 ...