【地図あり】TGSでVRを体験できるブースまとめ 話題のVR機器が集結!
※9月20日追記(赤字箇所)
今週末9月18~21日に開催される年に一度のゲームの一大イベント、東京ゲームショウ(以下、TGS)。国内外のゲームが一同に介する。
いま注目を浴びているVRゲームの関係の展示もあり、整理券制のブースもあるなど、人気は必至だ。今回もぐらゲームスでは、TGSで体験できるブースをまとめてみたので参考にしてもらいたい。
現地を歩いて展示内容を確認した詳細なレポート(本記事の改訂版)はこちら
TGSのVRコンテンツ体験レポート ホラゲからアニメまで可能性を秘めたブースをほとんど全部見せます!
体験できるブースの場所はこちら(クリックすると拡大)
なお、この記事は事前に公開されている情報をまとめたものだ。実際の各ブースの展示内容を反映させて、ビジネスデーの18日夜に更新予定なので、来場前にぜひチェックしていただきたい。
Oculus VR(6-N3)
開催直前に急遽出展が決定されたPC用ヘッドマウントディスプレイのOculus Riftのブース。Oculus Rift DK2のソフトが数点出展される模様。どういったソフトが展示されるかは不明だが、6月のGDCで展示されたような『EVE valkyrie』『Alien: Isolation』といった本格的なゲームが体験できるのではないかと期待したい。
SCE(3-S3)
PS4に対応するソニーのVRヘッドマウントディスプレイ「Project Morpheus」もソフト数種類を体験できる。女子高生と部屋で過ごす『サマーレッスン』は展示中止となったが、他にも完成度の高いソフトが多い。まだ体験するタイミングも少ないので、この機会にぜひ体験してみたい。
体験のためには整理券が必要なので入手方法等については下記サイトを参照していただきたい。
Sony公式:http://tgs.playstation.jp/morpheus_product/
サムスン電子ジャパン(2-C5)
Samsung社が9月に入ってから発表したスマホ向けVRヘッドマウントディスプレイ「Gear VR」も展示予定だ。専用コンテンツがいくつか用意されているとのこと。Oculus VR社が開発協力し、没入感が非常に深いという評判なので、その実力をいち早く体験してみたいところだ。
(参考)Samsung社が公開したスマホ向けVR『Gear VR』の特徴と対応アプリ紹介。あの『Temple Run』の新作も対応!
Cyberith Virtualizer(7-S4)
オーストリアのCyberith社はデバイスコーナーにVRに対応した機器「Virtualizer」を展示する。VR空間の中で歩く、走る、座る、跳ぶ、しゃがむといった動作が可能になる完全没入型のデバイスだ。Oculus Riftを使ったデモが展示される。
Virtualizerの魅力を紹介した記事はこちら
VRで歩ける「Virtualizer」Kickstarterで支援を募集中(無事に資金を集め終了済み)
電撃オンライン(3-N3)
ゲームメディア「電撃オンライン」のブースはマウスコンピューターとタイアップ。ゲーミングPC「G-Tune」を使ったOculus Riftのコンテンツを複数体験できる。体験できるコンテンツはセクシー女優の身体を3Dスキャンで再現した『PLAYGIRLS』の他、『VR SkiJump』や『Unity Coaster』などのおなじみのコンテンツ。Oculus Riftの魅力を詰め込んだ特製の小冊子も配布するとのこと。
PLAYGIRLS
http://pg-production.com/
apelab (2-C10)
海外からはヨーロッパ・アジアのゲーム開発会社が数多く出展している。その中でOculus Riftを使ったコンテンツを開発しているのがスイスのスタジオ「apelad」だ。Oculus Riftを使ったアニメ『Sequenced』を開発中。その体験版が展示される。キャラクターに目線を向けるとそのキャラクターの目線でストーリーが進行し、プレイヤーの選択によってストーリーは変化していくという。現時点ではイメージ絵が公開されているのみ。
Sequenced
http://apelab.ch/ja/project/sequenced/
マジックサーキッツ (3-C1-14)
OculusRiftコンテンツの展示会Ocufesでも展示された『Little Witch Pie Delivery』がインディゲームブースで体験可能だ。Oculus Riftと箒デバイスを使って箒に乗った魔女の疑似体験ができるゲームになっている。一般公開日の20日(土)、21日(日)のみの出展なので気をつけよう。
Little Witch Pie Delivery
http://littlewitchpiedelivery.com/
ゲーム菩薩グループ (3-C1-16)
『モンケン』を出展する「ゲーム菩薩グループ」ブースではもう一つOculus Riftを使ったVRコンテンツが展示される。詳細は不明だが、オープンな地図データから3Dモデルを作るシマダシステムを活用し、水没した都市で宝を探すゲームのデモが体験できる。
水没都市 ~シマダシステム
http://shimadasystem.com/
プロデイジ(5-C8)、ポケットクエリーズ(2-C-8)
いずれも詳細は不明だが、スマホゲームの開発を行っているプロデイジのブースではVRを使った肝試しが展示される。また、Unityを使ったゲーム開発を行っているポケットクエリーズのブースでもOculus Riftを使ったソフトが展示されるとのこと。
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http://www.moguravr.com/